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2006年8月

収納スペースって

広ければいいってものじゃない。

よくマンションの広告で収納面積率○○%とか書いてあるけれど

やたら奥行きの深い押入れやクローゼットだったり

面積を稼ぐためだけに広くしてるだけで、それが使いやすい収納スペースかどうかなんて考えていない。

もちろん、すべてのマンションがそうだとはいいません。

でも、もし、モデルルーム見に行くことがあったらためしによく見てみてください。

そういう収納スペースに出会えるかも知れませんよ(笑)

生活提案

仕事をする上で心掛けていること・・・

お客様のご自身でも気付かない生活スタイルや要望を引き出すこと。

生活をイメージできるよう具体的な提案をすること。

動線を考えて無理の無い、負担の少ない収納場所や方法を提案すること。

毎日を過ごす空間でモノに振り回されない生活が出来るように気付きを与えること。

今までより、すこしでも時間的にも金銭的にも精神的にもゆとりある生活に近づけるようにと・・・

思いを込めてお客様とともに生活をイメージし収納を含めた住まいの形を作っていく

そこに暮らす人たちが快適に過ごせるお手伝いが出来るなんて

なんて私は幸福なのでしょう。

お出かけの後は

1泊2日で泊りがけのお出かけでした。

帰ってくると、さっさと荷物の片付けを始めます。疲れたからだに鞭打って・・・。

何度も言うように、根は面倒くさがりなので、さっさと帰ってきた時にやらないといつまでもそのまま置いておきそうなのです(^_^;)

洗濯物を出して

洗面道具を片付け

持ち出したものは元の場所に戻して

バックを風通しのため少し干して

お土産もすぐに整理する

行く準備はさほど苦にもならないのに帰ってきての片付けは結構疲れます・・・。でも、次回のお出かけですんなり支度が出来るようにするためにはこの片付けが重要。

なので、面倒だけど、できるだけきちんと片付けするよう心がけてます(^_^)

ラクしてキレイのポイントは?

今日はお天気も良かったので気になっていたレースカーテンのお洗濯しました。

我が家はマンションの角部屋のせいで普通のマンションより窓が多いです。全部で7窓。

各部屋ごとにカーテンレールも違うのですが、カーテンを外しやすいものと外しにくくてストレスを感じるものがありました。

取り外しやすさの違いは、レールの形状は問題じゃなく、ランナー(カーテンフックを吊り下げるところ)の形状が違っていました。それで何を思ったかと言うと・・・「収納でも取り出しにくいとストレス感じる」のと一緒だなぁーと。取り外ししにくいとカーテンを洗うのも嫌になりかねないし、頻繁には洗濯したくない(^_^;)

収納の原則というか決まりごとみたいなものに「取り出しやすさを考えて収納を考える」というものがあります。

まさにこの通り、取り出しにくい→仕舞いにくい→片付けが億劫になり片付けが嫌になる→わかっているけど片付けられない。という悪循環に陥りかねないことから考えても、無理な収納方法や詰め込みすぎは避けたほうがいいですよね。一時的にはきれいになっても継続が難しくなってきます。

もともと面倒くさがりの私。ラクすることをいつも考えていました。

ラクしてキレイの近道は「取り出しやすく、しまいやすい収納」がポイント。

取り出しにくかったり使いにくかったら、そこで諦めずに、それは何が原因なのか考えて改善していけば収納レベルは格段に向上していくと思います(^^)

頭の中を整理するためにもモノの整理

急に忙しくなりそうな気配なので頭の中を整理するためにもモノの整理から

気になっていたパソコン傍の収納スペースの中身を見直すと出てくる出てくる、昔のプロバイダーの書類や古いパソコン雑誌などなど(^_^;)

小さなスペースだけど紙の仕分けは大変です。それぞれ処分や整理の方法がちがうので面倒・・・個人情報が記載されている物もあるし、リサイクルにまわせる物もあり。取っておいた情報も今は必要なくなったものとこれからも必要なものと分けて再度ファイリングする。

お陰で収納スペースもスッキリ!でも、もう2~3箇所ほど気になっている収納スペースがあり気がかり。早く整理して整えたいです。そうすれば安心して他の事に取り掛かれるんですけどねぇ・・・。

時間が少なくて、ついつい後回し。なのでせめてやることを全部手帳に書き出して頭の中も整理するように気をつけています。

このやることのリストアップは昔からの習慣で初めて就職したときから仕事の終わりにやるように・・・。

毎朝「今日は何をやるんだっけ?」から始まるのではなく「今日はこれやり終えるぞ!」の気持ちで仕事に挑めるし、さらに前の日に次の日の準備も出来るので、これで基本的に忘れ物もない(はず)です。

モノを整理して気分も落ち着いて、頭の中も少しは整理されたかな?!

何も買わず・・・

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今日は仕事帰りにランチを兼ねて雑貨屋さんとカフェへ寄り道。

色々といいなぁと思うモノもあって、値段的にも満足な感じだったけれど結局何も買わずに帰ってきました(^_^;)

ついつい、(洋服の場合だと)手持ちの服に合うかな?何処へ着ていく?どんな場面で着る?と考え(インテリア小物や雑貨だと)ウチのインテリアに調和する?何処に置く?どんな時に使う?とまたまた考えるとイマイチ決め手に欠けてしまい買えませんでした。

素敵なスクエア型のスタンドがあったんだけど我が家には少しモダンすぎるな・・・と思って買うのを止めました。他にも薄手の長袖シャツ、やわらかくて軽くて着心地良さそうだけど・・・同じようなモノ持ってるし・・・で断念。

今まで何度も同じような失敗を経験してるから、昔に比べると手堅くなりました(笑)

で今夜は無性に整理がしたくなり、要らなくなったカタログを整理。自分の個人情報の入った書類をシュレッター処理。ついでに気になっていたキッチンのガス台下の収納を見直し、どうするか考え中。

これで今日はウチに入ってくるモノより出て行く(捨てた)モノの方が多かった。満足。

ライフスタイルに合わせて買い替え

先日のキャンプで気付いた事・・・クーラーボックスが使いにくい!

それで昨日、新しく買い替えました。

今までのクーラーボックスは2リットルのペットボトルが立てて入りませんでした。おまけにコンパクトすぎて家族が増えた今では用が足りない。

我が家の車は5人乗りの普通車なのでトランクスペースもさほど広くないのでキャンプに行くときは後部座席の子ども達の足元まで荷物で一杯。

そんな訳で新しく買うにも大きなクーラーボックスは買えない・・・結局、色々な条件をクリアして選んだ物は後部座席に収まる大きさの物でした。今までのに比べて縦に大きくなっただけですが、その効果は大きい。

ライフスタイルに合わせて買い替える。

買い替えること自体は普通のことだけど大事なのはこの後!使わなくなったものをそのまま物置や押入れの奥にしまいこんでませんか?!

今やらないと後ではそのモノの存在さえ忘れてしまいがち。買い替えたら、以前使っていたものは処分、処分。貰ってくれる人がいれば譲ってもよし、他に使い道があるなら使えばよし。

使わないのにしまいこむことが問題です。

使うものを使いやすく収納すること。当たり前のことで簡単なようだけど案外と難しい(^_^;)

「収納スペースには使うものしか入っていない」生活って理想です。

「使用感」も大事な基準

先日、キャンプに行ってきました。

キャンプに行くにあたって準備をして持って行ったモノの中に「子供用日焼け止め」と「日焼け止め兼化粧下地」がありました。

実はこの2点、普段は殆んど使っていなかったモノ達。

で、実際にキャンプに行って使用してみたら・・・。結果、付け心地が悪い、ベタベタして嫌。使いたくない。今まで使っていなかったのには理由があったんですね。

ウチに戻って片付けの時に早速、処分してしまいました(^_^;)

今回、改めて使用してみることで使わなくなった原因もわかり、やっぱり嫌だと確信できたことですんなり処分できました。

これって他のモノにも当てはまります。

例えば洋服。まだ着れるけれど、最近着ていない服があったら敢えて袖を通してみてください。きっと、何故着なくなったか理由がわかると思います。

まだ、使える(着れる)という基準でモノをとっておくのではなくて自分にとって使い(着)心地よいか、悪いかのように「使用感」を基準にするとモノも処分しやすくなると思います。

最近使ってないものや着てない洋服があったら是非お試しください(^^)

引越しは大規模な整理収納

今の仕事に役立っている経験と言えば「引越し」

過去のとある時期に5年間で6回の引越しをしました。

考えてみると「引越し」は大規模な整理収納作業ですね。

なので手順をきちっとふまないと引越し先でさらに大変なことになりかねません。例えばこんな順番で考えてみてはいかがでしょう?

  1. 引越し先でどんな生活(暮らし)が理想かイメージする
  2. 理想に近づくために必要な物と不必要な物を区別(分別)する
  3. 引越し先の各部屋をどのように使うのか使用目的をはっきりさせる
  4. 使用目的が決まったらその部屋に必要な物を考える
  5. 各部屋の収納スペースをどう使いたいか考える(何を収納したいかなど)
  6. 手持ちの家具のサイズを測ったうえで家具のレイアウトを考える
  7. 荷物を梱包する
  8. 引越し→家具設置→荷解き→収納

大まかな手順ですが引越し当日は家具レイアウトを記入した平面図を準備して業者さんへ渡しておくと作業もスムーズです。

もちろん、家具に番号なり記号なり貼り付けて、平面図上の家具にも同じ番号を記入しておきます。

ダンボール(荷物)への記入の仕方にもコツがあります。

普通は荷物を置く部屋だとか収納場所(押入れとかクローゼットとか)を記入すると思いますが・・・私の場合、もともとそのモノが入っていた収納家具の名前や記号を記入します。

例えば「本棚 下段(文庫本)」とか「食器棚 上段左側(大皿)」という感じです。

これだと誰かにお手伝いしていただく場合も大まかな場所がわかるので質問攻めにあうことも少なくなります。なにより、もともと入っていた場所に戻すだけなので作業が楽です。

「引越し」って大変と言われますが、大変な理由のひとつは

普段、意識していないモノの存在を改めて意識して、モノと向き合って必要・不必要を区別して梱包していく作業だからではないでしょうか?

でも日頃からモノの存在を意識して、常に必要・不必要の区別が出来ていれば必要な物しかない(はず)なので引越しはかなり楽なものになると思います。

「必要・不必要の判断を先延ばしにしないこと」

これはかなり重要なポイントです(^^)

長々と書いてしまいましたが、これからお引越しの方のお役に立てれば幸いです。

お疲れ気味

夏休みで子ども達がウチに居るのでなかなか仕事が進みません。
2人居ると賑やかさも倍増です。

気が付けば朝昼晩の食事の支度と片付けと家事で毎日終わってて
秋からの仕事の下準備や作成途中のホームページも手が付かず気持ちだけ焦り空回り。

もう少しおおらかな気持ちでゆとりもって生活したいです。

そんなわけで、進まない仕事からの現実逃避。
作ってみたかったデザートレシピを試しに作ったり
針仕事してみたり工作したり

結局はのんびりとじっとしていられない性分なのかも(^_^;)

ブログはじめ

どうも、はじめまして。

今日から日々の生活や仕事のことをつづりながら

ブログ生活始めたいと思います。

どうぞよろしく(^_^)

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