30年物
先月、実家へ戻ったときに祖母の家を片付けていて出てきたガラスの器。
祖母が7年前に亡くなり、今回ようやく家の中の物を片付けることに・・・このままなら捨てられてしまってであろう、この器を私がもらうことにしました。
小学生まで祖母の家で暮らしていたので、その器に見覚えがあり。
幼い頃に母が寒天で作ったデザートと小豆をこの器に入れて出してくれていたことを今でも鮮明に思い出せます。
ころんと可愛らしい形といい、ふちが立ち上がっている形といい何とも使い勝手が良さそうです。
思ったよりコンパクトに積み重ねることもできるので、それも気に入った理由のひとつ。でも一番の理由は30年物の重みと思い出。
さて、私も寒天でデザート作ってみようかな(笑)これから子どもと一緒にこの器を大事に使いたいと思います。
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コメント
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私も祖母の家の整理でガラス器をたくさんもらってきました。昔のは雰囲気がありますよね。おばあちゃんの思い出もあるし。今も愛用中です。
祖母はお菓子とか日用品の小さいお店をしていたのでお店の什器も欲しかったのですが、、、スペース上無理。
あー倉庫があればなあなんて思ったものです。
形見の品、全部とっておくのは無理でも、何かは残して使い続けるのって、いいですよね。
投稿: kumi | 2007年8月24日 (金) 10時05分