今日(もう昨日だね)は来月に引越しを控えたMちゃんのために一緒に家具のレイアウトを考える。
引越し先の平面図と手持ちの家具のサイズ一覧で三角スケールを使ってスイスイ(?!)と1/50縮尺で図面を作成する彼女。
初めて手持ち家具の寸法をあたって一覧にしてみて気付いたそうです。
「あの家具と、この家具の奥行きが一緒!」と言うようなこと。サイズを意識して見ていないと案外と気付かないことなのかもしれませんね。
今までの引越しの経験上、引越しが決まってまず実行する事は
1.新居の下見に行き写真を撮って寸法を測って図面をおこすこと
2.手持ちの家具の縮尺平面を作ること(これは何度も使いまわし出来ます)
3.何をする部屋か決めてからそこで必要な物、行動を考えて手持ちの家具をレイアウト
4.動線に無理が無いかよく考えながらレイアウトした部屋をイメージング
5.問題なければ家具のレイアウトに合わせて使わない順から梱包始めていく
6.荷詰めした段ボール箱には部屋と共にどこに入れるものかまで可能な限り表示する(例えばリビング・チェスト3段目など)
と、いう風に準備していきます。どの部屋でどんな風に行動し生活するかイメージが明確なので必要な物、収納する物も明確に見えてきます。
人それぞれ色々な手順があるとは思いますが私の場合はプランしてイメージするところに一番時間をかけます。イメージが明確に見えてくるほど、引越し後の生活がスムーズなんです。
しばし引越しをしていない我が家、引越し気分を満喫させていただきました。
今度、Mちゃんの新居に遊びに行ってもイメージしすぎで以前から知っている場所のように馴染んでしまうかも(笑)
少しでもレイアウトプランが役立って引越し後は早く生活が馴染んで落ち着くといいなぁと願っています。
コンフォートスタイルではお引越し先の家具レイアウトのご相談も承っております。お気軽にご相談くださいね♪