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2009年6月

無性に片付けたい!買いたい!

この1週間、無性に片付けたい衝動に駆られています。
日曜日は夫と共に思い出の品の分別作業をしていました。

整理して不要な物を処分するのはもちろんだけれど
一番は収納スペースを空けたいというのが目的。

最近は年代の狭間にいるせいか、ライフスタイルの変化のせいか
手持ちの服がしっくりこなくなり全て総入れ替えしたいくらい
今、着たい服選びに悩んでいました。

とっかえひっかえ新しい服が欲しいわけではなく
今の自分が着ていて気持ちの良い、しっくりくる服を選びたいのだけれど
あれこれ見て回るには時間がかかりすぎるのが悩み…。
そんなわけで、好みに合うショップを見つけることの方が先決のようです。

入れ替えたいから、今ある服を整理してスペースを空ける。
そして少な目の着まわせる服と小物でコーディネートを楽しめるようになれたら理想的。

バーゲンも明日から本格的にスタートですね。
私が狙うは買い替えのバック!
良い出会いがありますように(笑)







山形での連続講座終了しました

今日はNHK文化センター山形教室での連続講座最終日でした。
最終回の今日は文書と書籍の整理についてお話してきましたが
少々時間が足りなかった感あり・・・。
さらに理解度がアップするように内容の見直しと共に時間配分も次回への課題にします。

講座の最後に受講生のKさんから思いがけずお土産をいただきました。



Image402

山形の美味しいさくらんぼ!

つめた~く冷やして夕食後に子ども達と美味しくいただきました!Kさんご馳走様でした。

さて、来月のサロンセミナーもおかげさまで満員御礼で別の日程を追加設定しました。当初からの7月9日(木)だけキャンセルが出て数名のお席が空きましたので検討中の方はお早めのお申込みお待ちしております。

サロンセミナーのお申込みはこちらから→

来週はもう7月!仙台での整理収納アドバイザー1級予備講座も間近に迫ってまいりましたね。ここにきてお申込みが増えているとの事うれしい限りです。今回の受講生から9月には整理収納アドバイザー仙台3期生が誕生するわけです。

私もますます頑張らねば・・・と言いつつ このところ胃痛に悩まされています(^_^;)

明日は仙台の整理収納アドバイザー有志が集まっての勉強会。仙台3期生をお迎えできるように基盤作りに励んでまいります!

今年も「せんくら」いってきます

昨年に初体験した「仙台クラッシックフェスティバル」今年もいってきます!
今年は10月2日(金)~4日(日)までの3日間に国内外で活躍しているアーティストが杜の都 仙台に集結し、市内4つの会場で朝から夜まで101のコンサートが開催されます。

そして料金も1公演につき1,000円~2,000円とリーズナブル。
クラッシック入門のきっかけにもなりますよね。殆どの公演も3歳以上入場可能なのも嬉しいこと。お陰で家族で楽しむことが出来ます。

実は今週月曜日から今日までがチケットの先行発売期間。
少し出遅れましたが、さっき お目当ての公演チケットを無事に購入。

家族で観る公演と私一人で楽しむ公演を購入。
今から10月が楽しみです(^^)



片付け士さんって?!

東京で先ごろ放送され「ガイアの夜明け」で話題になっていた片付け士の小松易さん。
(小松さんのブログはこちら
仙台では遅れて今夜、TBCでAM0:29~AM1:29に放送されますよ。
東北の整理収納アドバイザーの皆さんもお見逃しなく!

最近、色々な方法で片付けられない状況の人達を片付けが出来るようにサポートするお仕事が(自分も含め)認知されるようになってきたことを嬉しく思います。

こんな時代だからこそ、自分のベース、基盤となる家や職場を整えていくことに意味があると信じています。
次のステップへ進むため、新しいスタートのための準備として自分の周りを「整える」こと。小松さんのお仕事ぶりを拝見して私もまた気持ちを引き締めたいと思います!




キャンドルナイトが始まりますね

今年も夏至前夜の今日から「100万人のキャンドルナイト」がはじまります。
普段、なかなかスローな夜を過ごすことができないぶん、この期間は地球のこと、平和のこと、いつもよりスローな夜を過ごすことに意識を向けて過ごしたいと思います。

キャンドルを灯すことはひとつのきっかけ。

これが直接的なエコと言うよりも私の中では意識するための儀式のような感覚です。
いつもより心静かな物思う夜を・・・。

明日は近くの公園でキャンドルナイトのイベントが行われるそうなので家族で行ってきます。
上記リンクから全国のイベントも検索できます。

ご一緒にスローな夜を・・・。

文書処理に困ったらこんなサービスはいかが?

文書の処理をしたいけれど、膨大な書類の山を分別してシュレッダー処理をするのは結構な手間が必要。

先日のセミナーでも文書を溶解処理したいという方がいらっしゃいました。

ちょっと調べてみたらヤマト運輸ではこんなサービスが!
           ↓
クロネコヤマトの機密文書リサイクルサービス(個人事業主・法人向けサービス)

ダンボール一箱から利用OKで、クリップやホッチキスが混入したままでも処分できるそう。
個人事業主や法人向けのサービスのようだけれど
退職後、家に持ち帰った自分の書類を整理したいと思っている方々にも利用する価値は大いにありそうです。

ヤマト運輸さんのサービスは確認したところ契約した個人事業主・法人向けのサービスと言うことでした。残念。

ちょっと調べてみたら個人からでも受け付けてくれるところがありました。

株式会社ワラケンさんのセキュリティーパック21

書留ゆうパックで全国どこでも対応してくれるようですよ。

子どもの工作物と本はどうする?

昨日のセミナーでのご質問。
小学1年生と幼稚園児(もしくは未就園児かな?)のお子さんがいらっしゃる女性から
「子どもが読んでいる雑誌とその付録の工作物をどうしたらいいの?」と・・・。

多くのお母さん方が子ども達の持ち物で悩んでいるであろう姿が想像できます。
でも、考えてみれば、それらの物を(全てではないにしろ)与えているのは親。

親としては際限なく与えるだけでなく、どんな風に物と付き合っていくと良いのかを考え、維持管理の方法を伝え、お子さんと一緒にまずは整理する作業して欲しいなぁと思います。

我が家の場合はまずはそれらの物を収める場所を決め量を決めます。
そして、ここに入る量しか持てないことを伝えます。

工作物であれば取っておく期限を決めます。
雑誌の付録であれば次の号が来るまでとかね。
季節物(節分、ひな祭り、クリスマスなど)の工作物はその行事が終わったら
子どもにその作品を持たせて写真を撮り、さよならするようにしています。
写真を撮ることで子ども達がいつ頃、作ったものかも後で見返してわかるので成長記録にもなる。

雑誌も我が家では過去3か月分と決めていて、新しい号が来ると古い分を処分するシステムになっています。
だから、子ども達にひとこと言えば自分達で古い分を所定の古雑誌ストック場所に入れてくれます。

家の中を快適に運営していくということは、家の中に入ってくるものも出ていくものも積極的に自分達の意思で管理することが必要なのではないかと思います。
家に物を入れるのも出すのも自分達しかいないのですから。
出すことを意識しなければ自然に溜まっていきます。

子ども達が物との関わり方(最後まで始末をするということ)を身に付けられるように整理の方法を教えたり、物のサイクルシステムを構築するのは身近にいる親が導いてあげるのが一番なんですよね。
子ども達が学校や幼稚園で物の管理が出来ていても、家の中で同じように管理が出来ないのは家の中にその定位置や管理システムが作られていないからだと思います。
あと、学校などに比べ圧倒的に必要量以上に増えやすいこと。
ジャンクフードでのおまけや雑誌の付録などなど・・・。

物を管理していく能力は生活力にも繋がると思っています。
我が家もまだ実験段階ですが、子ども達が将来は自立できるよう、ゴミ屋敷の住人にならないよう、散らかしても片付けることが出来るよう整理の手順や使いやすい収納が体験として身につくよう日々、意識しています。

だからこそお片づけは早くから身に付けて欲しい。
何でも床に投げてあるような環境に慣れて欲しくない!
環境は大事ですよ!

明日はいよいよ家庭訪問です。
ちょっと緊張(^_^;)




新居へお引越しした友人宅にて思うこと

昨年末に引越しした友人宅に先日お邪魔してきました。
ここで嬉しくなるような暮らしの工夫を発見!

2階建ての一軒家。
普通は1階に水周り(キッチン、洗面所、浴室)が集中するのだけれど
友人宅は2階に洗面所と浴室がありました。

それぞれ生活スタイルはあるとおもうけれど
2階の洗面所と浴室はすごく効率的ではないかと思います。
洗濯機も2階の洗面所に設けられていて干すのも2階のベランダ・・・と言うことは
【洗濯~干す~畳む~しまう】行動が2階部分の平行移動だけで完了するわけです。

そして友人は新居に引越ししたことで洗濯の時間帯も変わったらしく
夕方に夕飯準備をしながら洗濯機を回し、部屋(寝室)に設置したポールに一時干しし、朝にはベランダに出して外干しするようになったそうです。
お天気が悪い時にはそのまま部屋干し。

1階のリビングに洗濯物が部屋干しされることもなく
パブリックなスペースはいつでも来客OKな状態が保てます。
これから梅雨時期も同様。

お客さんが泊まる時はどうするの?と思われるかもしれませんが
「泊まりに来るお客さんと言っても身内だから」と友人は言います。
私も同感。

自分達が暮らしやすいように「普通はこう」だという思い込みを排除して、新しい暮らしを構築していった彼女を頼もしく思いました。
生活スタイルに合わせて家事の時間帯を変えたり、家事の方法を変えたりすることって、とても意味あることです。
今のやり方で上手くいかない、効率的でないと感じたら、何かを変えて試してみることって大切。

私も友人宅で新たな刺激を受けて、またまた家の中をより良く改善したくなりました!
まずは「アレ」の設置からかな(笑)

「アレ」が何かはまた後日ご報告いたしまーす!


収納から話は大きく広がる

本日は久しぶりに再開した自宅でのサロン・セミナーの開催日。
あいにくの雨の中、6名もの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。

収納の話から・・・家族への協力をどうやって取り付けるか、子どもへの整理の教え方、物との関わり方のから介護、鬱、二世帯同居、暮らしの縮小の話まで広がります。

ちょっとした疑問から、お悩みまでその場で解決方法をお話します。

我が家の収納も公開してのサロン・セミナー、気軽なおしゃべりで皆さんに楽しんでいただけたようです。
また、新たなつながりも出来て私自身楽しい時間を過ごせました。

次回、7月9日のサロン・セミナー。
キャンセルが出ましたので、まだお席に空きがあります。
見るだけでも子育て中でもスッキリ暮らせる収納のヒントやマンションのリフォームの参考になることが沢山。
ご興味がありましたらこちらからどうぞ→

家庭訪問の前に窓掃除

家庭訪問の時期ですね。
我が家でも小学校入学後初の家庭訪問を来週に控えています。

慌てて片付ける必要はないものの・・・
このところお掃除が疎かになっていたので午前中に念入りにお掃除しました。
特に窓周り!
交通量の激しい道路沿いの我が家、よそと比べて粉塵がすごいのです。
窓掃除を少しサボっているだけで窓がまっくろ・・・。

使い捨てのボロ布で拭いてあらかた埃を落とした後は薄めた洗剤液につけて絞った雑巾でかるく窓を拭きスクイジーでふき取ります。
これでほぼキレイに。

サッシの溝はサッシブラシを使いながら埃を掻きだし掃除機で吸い取ります。
埃が取れたら雑巾で仕上げ拭きで終了。

窓がキレイになると、それだけで空気の流れが清らかに感じます(^^)

東北ももうすぐ梅雨入りになるというのに窓掃除?と思われるかもしれませんが、梅雨入り前にサッシの溝もキレイにしておくとドロドロにならなくていいのです。

窓がキレイだと先生も安心してお迎えできる気がするのは私だけ?(笑)



コラム掲載のお知らせ

寺田倉庫さんの暮らしに役立つサイト【まぁ、ちゃんと。】 でコラムが掲載されています。

今回は「下駄箱も夏仕様に衣替え」というテーマで下駄箱の整理収納について書かせて頂きました。

下駄箱はアイテムも限られていて、片付けるには取り掛かりやすいボリュームです。
(一般的には・・・中にはすごいシュークローゼットがあるお宅もありますからね)

私も先日、下駄箱の衣替えを行ったばっかり!
ジメジメの梅雨の前に整理することお勧めします(^^)

ちなみに整理して夫の靴1足、子どもの靴1足、私の靴1足を処分。
スペースもかなりスッキリで~す。

ミサワホームイング東北【enjoyリフォーム】創刊

ミサワホームイング東北さんの情報誌【enjoyリフォーム】が
今週の土曜日からマックスバリューやヨークベニマルのスタンドに設置される予定です。

セカンドライフに向けて暮らし再構築のための整理収納というテーマで「収納」コラムを担当させていただきました。

週末、お買い物ついでにラックをのぞいていただけると嬉しいです(^^)
あっ・・・東北だけの発行です。

子どものやる気に合わせて見直す

先週からのご無沙汰でした。
実はあの後、本当に発熱・・・39.5度、時期が時期なだけにインフルエンザだったら?!と慌てて区役所の担当課へ連絡。

状況をお話しすると近くのかかりつけ医を受診してOKと言われ
受診した結果、インフルエンザ検査は陰性、いつもの扁桃腺からの風邪でした

さてさて、先日。
小学1年生の長男が「うちでもご飯をよそいたい!」と給食当番でやる気満々になって言います。

我が家の炊飯器は少し高い位置にキッチン家電をまとめて配置していたので、子どもが手伝うにはちょっと無理↓こんな感じ。

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そこで以下のことを考慮して配置の見直しを行うことに。

【改善ポイント】
・子どもが踏み台を使えばご飯を配膳できるようにすること
・一連の行動が一箇所で完了するよう物の定位置を見直すこと

それで改善した配置がこちら↓

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炊飯器の場所を移動して、食器棚の近くへ持ってきました。
これにより、お茶碗もすぐに取り出せる。
毎回、家族が使用する箸・スプーンはグルーピング収納でまとめる。
これで子どもでも準備しやすい。
以前、炊飯器があった場所にはポットとコーヒーメーカーによく使うマグカップ。
棚の下部にはお茶の葉が入っているので、お茶コーナーの出来上がり。

お米の計量、磨ぎ方~水の量も教え、炊飯器へのセット~炊飯の方法も教えて完了!
これでいざと言うときにはご飯の準備もしてもらえます。

少しずつですが自立へ向けた準備として、興味がわいたとき、やる気スイッチが入ったときに親が導いてあげること、自分で出来るように仕組みを作ってあげることが大切だと思っています。
夏休みのお手伝い前準備として、やれることを増やしてあげるのはいいのかも。

移動してからというもの、子ども達は喜んでご飯の準備を手伝ってくれていますよ♪





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