しあわせは・・・
今からちょうど10年前に、プレゼントでいただいた相田みつを氏の日めくりカレンダーで「しあわせは」の詩を知りました。
その時からずっとこの詩が好きです。
10年前は私の人生の中で最低最悪の時(その当時はそう思っていた)でも、いま思えば今へ繋がる幸せの選択をした時期でした。
そんな時に出会った詩。
しあわせ
はいつも
自分の
心がき
める
そして、数年後に長男を出産した私に義母がプレゼントしてくれたのは
「育てたように子は育つ」
児童精神科医の佐々木正美先生が相田みつを氏の詩を通じて子どもとの関わりについて暖かく穏やかに話しかけてくれています。
今、読み返しても迷いや悩みをふっと軽くしてくれる本です。
でもその当時は子どもも小さくて、毎日に精一杯でどんな風に関わるかなんて何も考えられなかったっていうのが正直なところですが・・・。
そう、そしてこの本の中にも「しあわせは」の詩が収められていたんですよね。
自分のこころの在りようで、しあわせにも不幸にも感じてしまう。
生きていてくれるだけで、存在しているだけでしあわせと感じることも出来るでしょう。
子どもが病気のときには特にそう思いますよね。
「多少のいたずらも、勉強が出来なくてもいいよ、生きていてくれるだけでいい!!」なんて
子育てのことだけじゃなくても
「仕事がある!しあわせ」
「ご飯が美味しい!しあわせ」
「皆に会えた!しあわせ」
「ベットで眠れる!しあわせ」
自分の気持ち一つでHappy!になれるしあわせ!
こころのチャンネルをマイナスからプラスに変えるだけで見え方、感じ方は変わるんじゃないかと…思っています。
今月、ひとつ齢を重ねますが
どんな時も感謝を忘れず、しあわせを感じられる自分でありたいです。
久しぶりに「育てたように子は育つ」を本棚から出して見たので休日中に読んでみます。
また新たに思うことがありそうです。
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コメント
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おぉっ!なんという偶然!
ぜんきゅうさんの今日のひめくりカレンダーも
「しあわせは自分が決めること」でした。
言葉の深さを感じます。
今の幸せにつながるための色々・・・
乗り越えられて今のshibukawaさんがいらっしゃるんですね。
そんなshibukawaさんに出会えて、私もしあわせです。
(〃⌒ー⌒〃)
投稿: sugawara | 2009年12月12日 (土) 13時38分