先週3/13土曜日の朝日新聞のbeの勝間和代さんのコラムの中で
「私たちは無意識に決定し、行動する」というコトバを行動習慣を考える上で、気付きとなる言葉として挙げていました。
読んでいて「なるほどなぁ~」と(笑)
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ちょうど先週の金曜日・・・
夕方に子どもを迎えに友人宅へ行き、
そのままお茶とお菓子をごちそうになっていた時のこと。
テーブルの上に数種類のお菓子を広げてある中、空いた菓子袋や子どもたちが空けた個包装の袋を片づけているとそこにいる友人たちが
「そこから違うよね~!」と言います。
ようは散らかっているとすぐに片づけ出すということらしい
意識していない無意識のうちに片づけています。
まさに勝間さんのコラムで説明されていることに当てはまります。
人の行動は意識的な決定ではなく、これまでの習慣や経験などに基づく無意識の決定にほとんど左右されているというもの。
それは意思の力よりもずっと大きい、と。
私が空いた袋を片づけはじめコンパクトにまとめるのは後で片付けが楽なように。
後でまとめてやろうと思うと気分が重くなるから。
やらなきゃならない仕事もそうで、なかなか手を付けずにいると、どんどん期日が迫って焦るし気分が重くなる。
やる前に「えい!やぁ!!」って変な気合まで必要で
でも、少しでも手を付けて取りかかっていると完成していなくても気が楽なことってありますよね。
片付けも同じなんではないでしょうか。
太る人は無意識に太る生活をしている・・・(耳が痛い!
)
物が増える人は無意識に増える生活をしているということ。
意識して片づける、物を増やさないということが身に付き、片付いた状態が心地よいと感じられたなら、その習慣が身に付き、そのうち無意識にそんな決定をし行動していくから片付いた家になるのではないかと思います。
行動が変われば習慣も意識も変わるということねぇ・・・。
(と、昔、実家のトイレに貼ってあった紙にもそんな言葉があったことを思いだし)
そう、行動が変われば~の最後は「人生が変わる」でした!
春ももうすぐ!
変わりたいと思ったら、やっぱり行動を変えてみることが一番
なのかも。