押入れ収納プラン中…続き②

押入れの収納改造もほぼ終わり（この全貌はまた後日）我が家の不用品をまた処分してきました。

それは蓋付き衣装ケース
以前はこんな風に使っていました。

左側、下段にある衣装ケース、このスペースが今回の改造では半分キモノスペースになったために収納用品が引き出し収納に変わりました。

もともと、ひとつには家族のスキーウェアが、もうひとつにはシーツ類、オフシーズンのパジャマが入っていましたがﾌﾟﾗの引き出しに置き換え取り出しやすくしました。

今まで通り横置きに並んでいたら引き出すだけで取り出しやすかったんですが
右側が着物用の引き出しになったために
横置きに並べることが出来ず衣装ケースを二段に重ねる収納になってしまって取り出しにくくなるので、ここも引き出しに変更したのです。

新しく購入したのは着物用の引き出しだけで、衣装ケースの代わりに使った引き出しは今まで夫婦がクローゼットで使用していたものを転用。

気が付かれましたか？
実は夫婦の衣類の数も減ったから引き出しケースをクローゼットから減らし、押入れ用にすることが出来たのです。

この仕事を始めて5年以上経過し、本当に少しずつですが持っているモノを厳選できるようになったことを感じます。
いきなり「捨てて」減らすのではなく、あるものを「活用しきって」徐々に減らしていった成果だと思います。

ちなみに今回買い足したのはこちらだけ
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我が家の定番、フィッツケース

着物が入るように幅44ｃｍ×奥行74ｃｍ×高さ18ｃｍの物を選びました。
これだと、35ｃｍ×64ｃｍのたとう紙のまま収納できます。
着物は3つ折りにして畳んでしまえばOK。
あまり使わなくて保管メインならば既存のお茶箱に収納しても・・・とも考えたのですが
すぐに出し入れ出来て、分類が可能で、選びやすいことを考えたらこのケースに行きつきました。
和箪笥がなくても着物を上手く収納出来たらうれしいですよね。
プラケースなので除湿シートで湿気対策は必須ですが、日頃から着る普段着の着物ならこれで十分だと思います。

先日、七緒という着物雑誌を見ていたら着物収納の隠れた名品（？！）として紹介されていて、我ながら選択に間違いなかったとにんまりです(笑)

そして七緒のサイトにたとう紙整理シートなるものを発見。
これも使えそうですね。

少しずつ、着物も取り入れながら、なりたい自分に近づいています(^^)