減災への備え~つづき~
後で~と言いながら、本当に間が空いてしまいましたね。
失礼しました(^_^;)
間もなくあの大震災から6か月…
9月になって我が家のマンションもようやく修繕工事がはじまりました。
近所のあちこちのマンションも足場が組まれ補修工事していたり
ダメージの大きかった建物が取り壊されて空き地になっていたり
未だに仕事で通る道沿いにはがれきが山になっていたり
6か月経ったといえ、まだまだなのです。
津波の直接的被害は受けなかったものの、そのショックはいまだに癒えず
どこに居ても、ここで地震にあったら…どう行動するかと考える癖がつき
あの日より少しだけ多くのストックを抱える日々。
相変わらず何かあると気持ちは揺れて泣きたくなり
そうかと思うと「その時はその時」と腹をくくった気持でもいる。
あの大震災のあと、1カ月経つか経たないからの頃に
この経験を何かにまとめたいと思いました。
だって今まで言われてきた非常持出し袋の中身も
災害が起きた時にどう行動するのかもあまりに判断に悩むものばかりだったのです。
常に何でも非常持出し袋に入れているわけじゃなく
もともと入れているものもあれば、状況に応じて普段使っているものから追加して入れるものもあるわけです。
生活者の視点をもつ整理収納のプロがまとめた「減災への備え」
家族構成もライフラインの復旧状況も異なったCOMFORT STYLEのスタッフたちが
災害後の生活の中でそれぞれにあってよかったと思った物や備えておいてよかったこと
もっとこんなことをやっておいたらと感じたことをまとめています。
内容は
- 震災時お役立ち品リスト
- 地震対策の具体例
- 地震発生後の行動マニュアル
- 緊急時使用品・持ち出し品リスト
A4判サイズ 全10ページ フルカラー
定価 300円
ご希望の方には販売も考えておりますので、ご興味がありましたら
COMFORT STYLEのお問い合わせフォームからご連絡ください。
明日は仙台リビングさんのオープンしたての泉中央教室で
地震に備えたお片づけをテーマに実践的なお片づけ講座を開催させていただきます。
明日は24名もの皆さんにお会いできるしあわせ。
ご参加の皆様、どうぞよろしくお願いします(^^)
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コメント
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先日はありがとうございました
とてもとても参考になりました。
家に帰ってダンナと食品のストックを確認。
ダンナも興味津々で読んでおりました。
翌日は子供達と一緒に、ランプを買いに行きました(笑)
あの大震災から、もうすぐ半年が経ちます。
我が家では補修工事が進んでいます。
でも、新聞やテレビを見ると、復興には程遠い現実に涙する日々。。
何が言いたいのかわからなくなりましたが
備えあれば憂いなし…
なのかな?やっぱり。
またお話ししましょう。
泣いたり笑ったりしながら
投稿: やな | 2011年9月 7日 (水) 08時26分