« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2011年12月

2011年 ありがとうございました

2011年は皆さんにとってどんな1年だったでしょう?

1年間の主だった活動を振り返ってみました。

1月 仙台でのリフォームフェアに整理収納アドバイザーの仲間たちと参加。
   相談会を開催。
(その時の会場は津波の被害に遭い使用できるのは2012年の9月からだそうです。)

2月 青森での初セミナー。

3月 ラジオ収録の翌日、東日本大震災。収録はお蔵入り…。

4月 新幹線が開通しない中の整理収納アドバイザー1級予備講座開催。
   東京からハウスキーピング協会の澤さん、吉村さんが講師として来てくれたこと
   震災後の落ち着かない中、多くの皆さんにご参加いただけてこと心から感謝。

5月 震災の影響で中止になっていたセミナーの開催。
6月 同じく震災の影響で4月から延期になっていた河北新報夕刊のエッセイ連載開始。
7月 2年ぶりの福岡への帰省。
8月 「整理収納のプロが考えた減災への備え」小冊子完成。
9月 4日連続のセミナー開催。(それぞれ別々の会場、内容で)
10月 整理収納アドバイザーフォーラム予選会in仙台開催。広島出張。
11月 9月から続くセミナーの日々。
    東京で開催の整理収納アドバイザーフォーラムへ参加。
12月 初のお掃除セミナー開催。

書いていない事もくさんありますが
今年も多くのお客様とのご縁をいただけたこと
講師のお仕事のご依頼をいただけたこと
家族をはじめ同じ仕事をする仲間、友人にささえてもらったこと
多くのことが思い出されます。

私にとって今年は色々なことが明らかになる年だったのかもしれません。
震災後、人とのつながりの深さを感じたり逆に思いの違いを感じたり
変わったものもあれば変わらなかったこともあり。
自分の心の奥を覗いたことで気づいたことも多く…
大事にしたいこと大事にしたいものが明らかになりました。

言葉で表すなら「ゆう」でしょうか。
 「優」 「憂」 「結」 「勇」 「友」 様々な「ゆう」を感じた1年。

本当に大変な年でした。
まだ悲しみも消えてはいません。
それでもやっぱり前へ進まずにいられない。

そして来年…
やりたいこと、やらなければいけないことも明確になってきました。
より良いかたちで皆さんへ還元できるよう考え、行動していきたいと思います。

来る年が平穏で愛に満ちた日々でありますようお祈り申し上げます。
今年も本当にありがとうございました。

111231_160944


今週のリビング仙台に掲載されています

今週のリビング仙台に掲載されています
12月17日号のリビング仙台で「お部屋を明るくする3つのステップ」記事に取材協力させていただいています。

紙面に登場している鈴木チーフについて、いつもサービスにお伺いしているお客様からが「”家政婦のミタ”の松嶋菜々子さんのように綺麗」とご感想をいただきました。

ありがとうございます。

彼女は見た目もさることながら仕事も丁寧で笑顔の素敵な頼れるメンバーなのです!


紙面はウェブからもご覧いただけます。
リビング仙台で検索して鈴木チーフと記事ご確認ください(^^)

年末のお掃除スケジュール

すっかりブログの更新が滞ってしまってます
話したいことはたくさんあるのですがなかなか時間が取れず…

最近は短いお知らせなどはツイッター@comfort_s_tweetでつぶやいています。

このブログには日々のことより
お片づけで気づいたことや役立つことなどをつづって行きたいと思っています。

ソーシャルメディアの情報も少し整理です。

今年も残すところ2週間となりました。
おかげさまでCOMFORT STYLEの年末までのスケジュールはすべて埋まってしまいました。
ご新規のトライアルサービス、コンサルティングや収納サービスは来年のお伺いになってしまいますのでご了承ください。

どうしようかとお悩みの方、新年も定期のお客様から予約が入り始めますので
ご希望の日にちがありましたら1月のご予約はお早めにお願いいたします。

先日のお掃除セミナー中で時間を設けて
大掃除をどこをやるのか決めること
その箇所をどれくらいの時間をかけていつやるのかという
年末のお掃除スケジュールを組み立ててもらいました。

私も自分のスケジュール帳に赤文字で記入しました
既存のスケジュール以外で空いてる時間を見つけてお掃除の予定を入れ込みます。
ひとりでやれること家族にも手伝ってもらうことも頭に入れて考えるといいかも。
だから全体の掃除は夫も会社がお休みになってから(笑)
玄関はお正月飾りをする前の日にやりたいですね。

10分くらいの時間があったら1日に一ヵ所、収納スペースの中の棚を拭くのもいいですね。
無理せず、出来る範囲でキレイにしていきたいものです。

皆さんはどんな思いで大掃除に取り組みますか?

あの震災から9カ月経過しましたが、仮設住宅での不自由な生活、避難生活されている方々もまだまだ多くいらっしゃいます。
そんな中、住み慣れた我が家で新年を迎えられることに感謝です。
色々な意味で自分たちを守ってくれた家にありがとうの気持ちをこめてキレイにお掃除したいと思います。

減災への備え小冊子が紹介されました

本日の河北新報朝刊に
「整理収納のプロが考えた減災への備え」小冊子が紹介されました。

111208_160205_2

今日が掲載日だとは知らずにお客様宅で作業をしていたら
事務所からの転送電話がひっきりなししかかってきて驚きました!

県北の方からも多くのお電話をいただきました。
石巻の津波の被害を受けられた方からも…。

「何を持って備えたらいいのかわからなくて…。(防災)本も見たけど…。」

「でも、分厚いやつはいらないの。薄くてちょうどいい。」

「こういうの探してたんだよ。」

まだまだ不安を抱えている方々が多くいらっしゃることを感じます。

たまたま昨日、他の地区に住む整理収納アドバイザーさんと
この冊子の話をする機会がありました。

話が終わるころに彼女は言いました。

「なんだか安心した。」と。

この冊子をもとに、大震災後の生活や
あった方がいいもの、やっておいた方がいいことの話しを聞いたら
安心したと言ってくれました。

備えは不安を解消する手立てになると思います。
だけど不安に駆られて何もかも必要以上に揃えるのは違う。

自分にとってゆずれない「もの」、「こと」を明確にすることが大事。
それがわかることで自分が何をどれくらい持ったらいいのかも見えてきます。

平静時に大切に思っている「もの」や「こと」が非常時は変化します。

あれから間もなく9カ月が経とうとしています。
今、改めて備えとして大切だと思うことは物や環境であれば

「水・食料」「衛生」「安全」この3つでしょう。

水と食べる物
衛生的な生活ができる用品
安全な環境として灯りと冬なら防寒。

不安な状況の中、灯りがあることと寒くないこと
これがあるだけで精神的にどれだけ助けられることか。

自分にとって必要な「備え」を改めて考えて欲しいと思います。

小冊子の購入方法はこちら↓

COMFORT STYLEオフィシャルブログ

新しいお掃除のミカタ

新しいお掃除のミカタ
悩んで悩んでついに購入!

マキタのクリーナー。

結果、我が家は買って正解でした。

求めることが
・手間なし
・軽い
・シンプル
だったので尚更です。

オシャレなあれも
パワーのあるあれも
検討したけれど
これでよかった(^^)

人によってはパワー不足と感じるかもしれませんが日々の軽い(付着しているだけの)汚れならなんの問題もありません。

さらにうちにあるマキタの電気ドライバーのバッテリーと充電器が使えたことも○マル。

おかげで本体のみ購入で済みました。
(電気ドライバーの使用頻度は低いから兼用でも問題なしです。)

コンセントに差し込む手間もなく、思いたったら直ぐに使用できるのが嬉しい。

子供達の食べこぼしや勉強あとの消しゴムのかすもストレスなく吸い込んでくれます。

さらに軽いので小学生の息子達も楽に使用でき、スイッチも握るとオンになる作りだからムダもない。
安心して掃除機がけをお願いできます(笑)
お手伝い、お掃除が楽しくなるのも道具次第。

年末に向けて住環境を整える日々。
気持ちいいです。

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »