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自分の事として考える~大人の発達障がい~

東京での整理収納アドバイザーフォーラムに参加した翌日に
整理収納アドバイザー仲間でもある暮らしデザイン研究所の森下真紀さんが講師をされた
「発達障がい傾向のお客様への対応知識」セミナーに参加してきました。

森下さんが「自分の事として考えてみてください」と何度も話してくれていました。

発達障がいの傾向、特性について聞いた時
「私にもこういうところあるある…。」と思うことが10項目のうち4~5つくらいあり・・・。

自分が何かに集中しすぎてしまうこと
多動性があること
不注意があること
思ったことをすぐ口にしてしまうこと

20代を過ぎたころから自分のこういった傾向に気づいて
少しずつ工夫を重ねて今にいたります。

忘れやすいのでやることはすぐにメモして必ず見る場所に貼り付けて置いたり
持って行かなければならない物を事前にバックに入れておいたり
バックにメモを貼り付けることもしばしば
他にもキッチンタイマーの活用など

ストレスをなくすために生活をシンプルにすることもそのひとつ。

自分の特性を知って対処法を考えて環境を整えるて行くことでストレスは減らせると考えています。

発達障がいの傾向は程度の差はあれ誰にでもあることのように感じています。
私の場合は疲れるとその傾向が強く出てくることもあります。

今夜、0:30~NHKの「バリバラ」大人の発達障がい①をテーマに家庭での悩みの再放送があるようです。
先週見逃したので今夜みる予定。

整理収納サービスをご依頼いただくお客様の中には
発達障がいの傾向がみえる方も実は多いのです。

私ももっと学びを深くし整理収納アドバイザーとして少しでも環境を整えるお手伝いができたらと思っています。


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