全体を俯瞰してみる
先日のブログに書いた「多すぎると選べない…」 の後にあぁ、そうかと思うことがありました。
物が多すぎる以前に
何処に何があるか把握できていないから余計に選べなかったことに気づきました。
これって家の中の状況と似てますよね?
その場所にどれだけの百貨店があるか把握できていないし、
百貨店の特徴もわかっていないし、どんなブランドが入っているのか把握できていない
さらに各フロアーさえどのあたりにどの店があるかわからない。
この状況から抜け出す方法は私の場合は
まずはその場所の百貨店を調べ各百貨店のフロアガイドをみる。
ひとつひとつの百貨店を見て回るのもひとつの方法でしょうけど
それには時間と労力がかかります。
その時間を楽しめる人はいいですけど、私には無理(笑)
鳥の目ように全体を俯瞰してみてみることで問題解決は早くなると思います。
以前から引っ越して早々にしていたことの数々を思い出しました。
- 引っ越し先の地区の地図を買う
- 百貨店やファッションビルのフロアーガイドを見る
俯瞰して見るための地図は必須アイテム。
フロアガイドも全体把握のためのもの。
高いところから全体を見渡し、徐々に高度を下げていき狭い範囲を詳細にみていく。
家の中が片づかないという人は家の中の平面図を簡単に描いてみて
どの場所に何が置いてあるか「置いてある物」書き出してみると
なんと動きにくい配置になっているのか?!とびっくりするかも。
物の配置を書き出すことも俯瞰して見るひとつの方法です。
全体の中の小さな狭い収納スペースだけ使いやすくしても
全体から見て、その場所が最適でないと意味の無い物になってしまいます。
今、どの位置からどこを見ているのか意識するだけでも変化があるはず。
先日の私は犬の目で低いところから細かなところだけを見ている状況だったので
今度は鳥の目になって各百貨店のフロアガイド見てみようと思うのでした。