今朝のフジテレビ「とくダネ!」で
1週間非常食を食べ続けてみるというコーナーがありました。
観てるとね・・・嫌でも思い出します。
あの時(東日本大震災)のことを。
東北はまだまだ寒い季節で…
本当にあの時は暖かい食べ物が恋しかったわけです。
お湯さえ沸かせれば大抵の事は大丈夫ということもこの時に感じているので
我が家にはアウトドア用のガスコンロと家庭用のカセットコンロ、
さらに電気が復旧したとき用の湯沸かしポットを備えています。
ちなみにカセットコンロのボンベは1日3食分で2本必要とのこと。
1週間分備えようと思ったら14本必要。
(非常時は色々と工夫をするし、電気は割と早く復旧しそうだから12本でも大丈夫そうだけど)
お水は一人1日3ℓが基準と言われているので
2ℓ×6本のケースが4人家族1日分、これを2ケースと水道水の汲み置きをしています。
昨日は丁度、非常食と備蓄を兼ねて缶詰の補充をしたところでした。
最近はおかずものも充実していますね。
我が家の非常食は普段食べているもの(缶詰・乾物)メインで
本当の非常食はクラッカーやアルファ米などがいくつか。
ご飯はアルファ米と通常のお米を常に10キロ置いています。
カセットコンロがあればご飯も炊けますから、この時には圧力鍋があるとごはんも短時間で炊けるので便利です。
(お鍋でごはん炊いたことない方は時々はお鍋で炊いてみるのをお勧めします。)
廊下の収納スペースに結構な数の缶詰を入れています。
肉・魚の缶詰が20缶
野菜・豆が15缶
果物・甘味が5缶
この量を下回らないように使いまわしながらストックしています。
これだけの量があれば(他の乾麺や冷凍パンの食材も含めて)家族4人が1週間は大丈夫です。
引出しをあけてみるとこの通り。
いつかの前に備えておきたいこと。
災害は備えるのを待ってはくれませんから。
自宅で避難生活を送ったわが家は非常食は
アルファ米以外は食べることありませんでした。
普段食べているものをメインに食料の備えを見直して
ライフラインが止まっても調理できる環境を整えておいた方がいいです。
あの時に買い揃えた非常食の賞味期限も合わせてチェックしてみましょう。
私も家族と共に食材と防災袋と見直しします。