整理できるかが試される夏・・・
こんにちは。
整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。
先日、小学校で臨海学校の説明会が行われました。
この夏、小学校5年生の長男が初の臨海学校体験をします。
そこで渡された資料を読んで
「大丈夫か?!」とちょっと心配になってしまいました。
荷造りは自分で、さらに荷物整理も出来るようにさせておいてと・・・。
日頃から何処かへ泊りに行くときには子どもたちに自分で準備させているので
問題はないと思いますが、いくつかしっかり伝えなきゃならないことがありそうです。
それは私がメモしたこと(笑)
・自分が使ったモノ・場所の後始末をすること
・荷物を仕分けすること
使った物、服を整える、使った場所を綺麗にすること出来るかなぁ・・・。
先生が今の子どもたちは衣類を畳むことが苦手だと言っていましたね。
グルグルまたはグチャグチャでリュックに押し込んで終わりだそうです(^_^;)
うちの子は畳むまでは出来るけれど、元の場所に戻すのが苦手だから
忘れ物しないように注意が必要です(苦笑)
あとはわける袋をとりあえず準備して
「濡れた水着やタオルを入れる袋」
「乾いた洗濯する物を入れる袋」
「靴を入れる袋」
説明して渡せばOK。
今までやったことのないことをやるのなら説明して渡すことが大事です。
つい忘れがちですが、そこは念入りに。
そして最後の仕上げはわける袋にラベルを貼ること。
「濡れたもの」
「着替え(洗濯するもの)」
「靴・サンダルいれ」
こうしてラベルがあれば
後で見た時に子供も何を入れたらいいかすぐにわかります。
子どもが自分で荷造りした荷物を確認し、袋へのわけ方を説明し
ここまでして完了。
あとは子どもの力を信じます(^^)
子どもの整理が試される夏。
母も試されています・・・。
荷造りのコツは整理収納のコンサルティングサービスでもアドバイスしています。
整理の仕方を知りたい方へお気軽にお問い合わせください。
サービス内容はCOMFORT STYLEのHPからご確認くださいませ。
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