ストーリーのあるものが好き
こんばんは。整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。
いきなりですが…
皆さんは自分の使っているものにあるストーリーをどれくらい覚えていますか?
私の場合、器や鍋などにストーリーが多い気がします。
この器はいついつ、〇〇に行った時に購入したもの・・・。
この鍋は〇〇で欲しくて欲しくて買ったものという感じです。
今月、京都に出掛けて出会ってしまいました!
京都、錦市場にある有次さん。
すばらしい道具たちが沢山あって見ていて飽きません。
そこで惹かれたのが・・・。
研いでいるこちら。
包丁です。
長く使える鋼の包丁が欲しかったのです。
今までお手軽なステンレスの包丁ばかりでしたから。
この切れ味と言ったら!驚くほど!
素晴らしい!!
「今まで使っていた包丁はなんだったの!」と思うほど。
お手入れには少し手間がかかりますけど
それもまた楽しい。
早速、新しい砥石とさび落としを購入しお手入れの体制は万全です。
基本的に磨く作業が大好きなので、苦になりません(笑)
ストーリーがあるものはそれだけ思い出もあるので大事にします。
今回も大好きな友人たちとの京都旅行で買った包丁ということでこの先も思い返すでしょう。
そしてもう一つ。
明治時代の器(直径15㎝ほどの大きさ)を購入。
こちらも持ち帰ってから毎日のように活躍しています。
好きなものを使って暮らせること。
こんなことに幸せを感じます。
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