夏休み 最後にあわてないための作戦
こんにちは。整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。
小学生の男児2人(3年生・5年生)がいる我が家では
夏休みと言えども学校のプール教室や臨海学校がありいつも以上に忙しいのが現状です。
(給食がないので子どもたちの昼食やお弁当作りも加わるし)
他にも帰省や小旅行の予定もあるので親子で夏休みの計画を書きだすことにしました。
夏休みの最後に泣きつかれても親も泣きそうになるので(苦笑)
やったことは
学校からもらった計画表に・・・
- 学校の行事や我が家の予定を計画表に書き出し
- 夏休みの宿題の一覧表で全体量を把握
- いつまでの何を終わらせるか日程を決める
- 計画通り終わらせるために毎日、何をするか具体的に決め書き込む
- 朝、計画表を確認して実行し終わったらチェックする
これを親子で話をしながら書き込んでいきます。
最初から子供一人で計画が出来るわけでないので
親は全体を把握したうえで一緒に考え
子どもへ質問して、子供が自分で考えて自分で決めれるようにしていきます。
計画表に書き終わった後に子どもたちに感想を聞いてみました。
「思った以上に宿題があることに気づいた・・・。」
「結構、予定がパンパン、やることが多いと思った。」
「やることがわかったから毎日、宿題がやりやすい。」
「スラスラできそう!」
「計画通りにやれば宿題が終わると思うと安心する。」
うんうん
これで私もただ「宿題しなさい!勉強終わったの?」なんて言わなくても済みます。
一緒に計画してるから親の私にも不安がなくなります。
自分で計画してやれる子はいいんです。
でも自分で計画出来ない子は最初は親子で一緒にやることの意味は大きいと思います。
計画表を一緒に考えたおかげで親子ともに心にゆとりを持って
夏休みを有意義に楽しめそうです。
« ストーリーのあるものが好き | トップページ | 子どものお片づけ能力は? »
「子どもとのお片づけ」カテゴリの記事
- 病気でもないのに『寝てなさい』と言われると…(2019.02.22)
- 忘れ物対策に「気づく工夫」はラベルです(2019.01.25)
- 高校生の教科書 教材の量はどれくらい?(2018.03.31)
- 小学校や幼稚園での講演会でお伝えしていること(2018.01.23)
- 子どもの「できる!」「できた!」を増やす家に(2017.12.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント