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2013年8月

整理収納の理論

おはようございます。整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。

昨日、今日と整理収納アドバイザー認定講座の講師トレーニングで整理収納の理論を学びなおしています。

何度やっていても気付きのある内容で
内容の奥深さが
面白くてしかたありません。

またしっかり皆さまにお伝えできるように学んで来ます!

不便に気づかない暮らし

おはようございます。整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。

2年ぶりに帰った実家はいくつか気になることがありました。
今の実家は私が家を出た後に建て替えたものなのでよくわからないことが多いのですが・・・
それでも気になったことが2つ。

◆その1
浴室のシャワーの水流が横に飛ぶ
真ん中の水流が弱くて流したいところに当たらない

◆その2
浴室の水栓(蛇口)下にあった洗面器置きの台を取ってしまっていたので
上手く洗面器に水が入れられない

母に事情を聞くと
シャワーの件は「あら?そう?何とも思わなかったわ~。これがいつもだからね~。」と。

毎日がこの状況なら、これが当たり前になってしまうので確かに気づきにくい。
今までまっすぐ出てたシャワーがいきなり横に出るようになったのなら気づくでしょうけどね…。

洗面台置きを取った件は「掃除が面倒だから…取っちゃった!」と。
台を付けない場合は水栓の吐水口部分に別のパーツを取り付ける必要があったはず。
状況を説明しそのパーツを母に探してもらいました。

水栓はパーツが見つかったのでパーツを取り換えて、快適に使えるようになりました。
そしてシャワーはヘッド部分を分解してお掃除しても改善されなかったのでシャワーヘッドを買い替え、交換してこちらもまっすぐ勢いよい水流になりました。

毎日、当たり前に使っていると
不便になっていることにも気づきにくいのかも知れません。
「こんなものだから…しょうがないのよ。」って諦めていることもあるかも知れません。

お客様のところでも収納のことや暮らし全般のことについて
気付いていない不便があることが多いです。
それを「何とかできないかな?」と考えてご提案することも心掛けていることのひとつ。

実家には頻繁には帰れないけれど、行った時には第三者の目で客観的に見て
気付いたことを少しでも改善できたらと思います。

我が家の気づいていない不便もあるでしょうね・・・。
動線と収納場所のチェックしてみよう


福岡帰省でのお出かけ

こんにちは。整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。

もうすぐ8月も終わりですね。
夏休みの福岡帰省時のお出かけ先あれこれまとめてみました。
朝倉市秋月の散策。

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木造の秋月中学校。

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お蕎麦屋さん「ちきた」

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緑と風を感じる古民家で美味しいお蕎麦いただきました。
11時半前に田舎そばは売り切れ・・・。

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ちきたさんのお店の皆さんの接客が気持ちよくて
素晴らしかった!また行きたいと思えるお店でした。
次回は田舎そばをいただきたいな。

そして次は「だんごあん」へ

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小さなころに両親に連れて行ってもらった思い出の場所。
滝があり川があり、昔と変わらず子どもたちはそこで水遊びを満喫していました。

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くずきりも昔ながら。

その後はうきは市に移動し、吉井のカラコルムで絨毯を選び
最後に日月窯のカフェへ。

町を一望できる窓際の席でのんびり。

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一日だけの夫とのお出かけ。

緑と風と水を感じられた良い時間でした。


夏休みの作戦…その結果は?!

こんばんは。整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。
昨日からようやく新学期!夏休みも終わって我が家の子どもたちも元気に登校しています。

さて、夏休み、最後にあわてないための作戦で計画表を作成しましたが
その結果を報告します。

7割は成功。
3割は失敗。

長男は全ての宿題をクリアー。夏休み最終日前に全部完成していました。
次男は・・・読書感想文を最終日に残していた

予定では感想文を書く日が決まっていましたが
その日に友人が遊びに来たために感想文を放棄…。

予定表を見直しして別の日に組み込めばいいだけのことだったのですが
それが出来ず最終日になってしまい…
さらには読書感想文を書くための本も決まっていなかった…。

結局、推薦図書を本屋さんへ買いに行き
次男が読み、私も読み
質問をしながら感想を聞き出し
それを文章にまとめさせ
書き出し、あらすじ、感想、まとめ、それぞれの文を組み立て
書かせましたよ

感想文は最初から書けるものではないと思っているので
書き方から指導し、どんな風に書いたらいいかを教えます。

来年は自分で書けるようになることを祈っていますが…
現実問題、一度や二度書いたくらいでは書き方はまだ身につかないようです。
このあたり、お片付けを教えるのと同じです。

計画表通りに進めるためのポイントは

  1. 無理な予定を組まない(予定は7~8割までしか入れない)
  2. 毎日見直して、出来ない場合は予定を組み直す(そのために2~3割は空けておく)
  3. 下準備(テーマを決める、読む本を決める、資料を準備、材料を用意など)が必要なことはそれも予定に組み入れる
  4. 親は声掛けし、必要あればサポートする
  5. 出来たら褒める!

やってみて私が足りなかったところは3番。
どんな宿題か内容がわかっていないと細かなところまでわかりません

大人にも子どもにも当てはまることばかりした。
私も今後の予定の組み方を見直しします。


玄関の模様替え&帰省

こんばんは。
夏季休暇中に2年ぶりに福岡の実家に帰省した整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。

休み明けに玄関の模様替えをしました。

仙台の家と東京の家で玄関のサイズが変わったので
新しいラグを探していましたんですよね・・・。
でもなかなか探しに行く時間もなく、東京のショップもよくわからない(苦笑)ってことで
帰省の際、実家の近くにある福岡県うきは市吉井町のカラコルムでラグを購入してきました。

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20年近く前にもこの店でギャッベを購入して、今でも子ども部屋で使っています。
素足で踏むと柔らかくて夏はひんやり、さらっとしていて
冬はもちろんあたたかいので子どもたちもラグの上でゴロゴロするのがお気に入り(笑)

今回、選んだのはこちら↓

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これも以前に購入したギャッベと同じイラン(ペルシャ)の遊牧民の絨毯です。
ちょっとMissoni(ミッソーニ)ぽい。


フローリングの色とも調和して玄関が明るく、いい雰囲気になりました。

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余談ですが・・・店主の田中さんとお話ししていたら
5月に女優の吉瀬美智子さんが来店されたそう。
彼女の実家も私の実家から車で10~15分のところらしいです。

吉瀬さんも素敵なラグを購入されたようで吉瀬さんのブログに紹介されていました。
図らずも今回の帰省は吉瀬さんが訪問したところをたどるようなかたちになっていました。

この続きはまた次回。


ダイニングチェアー用の新アイテム

こんばんは整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。

やっといい物が見つかりました!
かなり前から不便を感じて探していたものです。

それはこちら。

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これだけだと何だかわかりませんね?(笑)

これ椅子の脚につけるキャップです。
レックの「脚ピタキャップフェルト付」

引っ越しした後からダイニングチェアーを動かす時に
滑りが悪く、動かしにくくて困っていたのです。
フローリングの質感が変わったのが原因かもしれませんが
以前と比べると摩擦が大きくて不自由・・・。

家具すべり用のフェルトなども使用していましたが
我が家のダイニングチェアが脚が細くて床との接地面が小さくて
フェルトを貼ってもすぐにはがれ使えなくて・・・。

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でもこれならシリコン製のカバーでピッタリとフィットしてくれるので
ずれることもありません。
しかも色も馴染み良くてインテリア性を損ねずいい感じです。

騒音防止にも役立つし、ストレスなく動かせるので気分もいい。
こんな小さなことでも解消すると嬉しいものです。





子どものお片づけ能力は?

こんにちは。整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。

先月「整理できるかが試される夏・・・」に書いていた長男の臨海学校が8月の頭にありました。

行きの準備は一緒にみているので安心でしたが
正直、帰りにどんな状態で帰ってくるかちょっと不安でした

結果は・・・。

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綺麗にリュックとナップザックに荷物は収まっていました。
そして中身もきちんと袋ごとに分類され
洗濯物は「濡れたもの」と「乾いたもの」の2つの袋の中身を洗濯機へ放り込み
持ち出していたものは元の定位置へ戻して後始末は完了。

まぁ、本人は疲れ果てていてしばらくは床に放り投げてましたけどね

それでも声をかければなんとかやってました。
ここで手を出して私が片付けてしまったら後始末の意味がないので
最後まで本人にやらせます。
やらさせるよりやってしまった方が簡単ですけど、ここが親の踏ん張りどころです。

8畳の部屋に9人という共同生活を経験して家の良さも感じたらしく
ひと回り成長した夏になったようです。

次は帰省の準備。
これもまた子どもたちで荷造りしてもらいます。

こんな経験の積み重ねでお片づけの能力、力がついていくと信じて…
自分のことは自分でできるように少しずつ鍛え(笑)教えていく夏です。

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