引き継いだもの
こんにちは。整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。
10月は私にとってちょっと嬉しい月になりました。
ここ数年、ずーっと念願だった書道を習い始めたからです。
数年前にも自宅近く(それも道路はさんでお向かいという近さ)に教室があることがわかり
通いたかったのですが、時間が合わず断念していた経緯があったのですが・・・
今回は教室の時間も合い、さらに以前よりもさらに近く!
色んなことが落ち着いてきて、やっとはじめることが出来ました。
私が使う道具は去年、夫の実家を整理していたときに出てきた硯です。
捨てられそうになっていたのを「私、使いたいです!」ともらってきました。
今や小学校で使う硯はセラミック製の軽いもの・・・。墨もすることが無いようです。
それに比べてこの硯の重いこと!ずっしりと858gもあります。
この硯をいったい誰が使っていたのか?
夫のものでもないし、両親のものでもなく、義姉のものでもないらしい。
(大体、私が子どもの頃は小学校の時は書道バックを使っていて、硯ももっと小さかった)
他に思いつくとしたら隣に住んでいた祖父のもの?
誰のものであっても、親族のものには変わりないわけで
こうやって思いがけず引き継いで使えることが嬉しいです。
大事に手入れして使っていこうと思います。