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災害の備え「不十分」が89%なんて

こんにちは整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。

昨日は住んでいるマンション内での防災訓練がありました。
内容は火災が発生したという想定での避難、そして消火器、AEDの使い方でした。

それはそれで役立ちましたが、もっと実際にそんなことが起きた場合にどうするか?
と想像して訓練するものが欲しかった。
マンション内で災害に対してどう対策をとるのか、どう備えるのかしっかり住民でも話をすることが必要だと感じたのでした。

そして今日の朝日新聞朝刊記事に災害への不安が非常に高いのに
災害の備えが「不十分」だと答えた割合が89%にも上ったという世論調査の結果が載っていました。

不安に思っているにも関わらず、そして何度も対策をとるようにマスコミで取り上げられていても転倒防止対策はおろか非常食も置いていなかったりする家庭も多いのが現状ではないでしょうか?

「なんとかなる」なんて思わないで欲しいのです。

行政が何とかしてくれる、避難所に行けば何とかなるなんて思わないで
まずは自分のことは自分で備えましょう。
自宅が安全な状態なら自宅で生活できる方がプライバシーも確保され
風邪やインフルエンザのようなウィルスにも対策がとりやすい
そして何よりも住み慣れた家にいられることで非常時のストレスを軽減できます。

だから災害の備えをしてほしい。

自宅で1週間は過ごせる食料を備蓄すること
水の備蓄も何よりも大切です。

過去に「我が家の非常持出し袋」記事や2011年3月の震災後の記事にも
色々と書いていますが、備えておいたことで良かったことが沢山あります。

震災前にも備えていましたが
震災後に改めて追加して備えたのは水と食料でした。

3日分の水と1週間分の食料。
これだけは備えておくと安心感が違います。

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