災害時に使えるレシピを試してみたら・・・
こんにちは。整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。
今週末の減災セミナー&食材備蓄セミナーを前に水が少なくても出来るパスタ料理を試してみました。
ひとり分のパスタをつくるのに使う水は300ccだけ。
《材料(一人前)》
- パスタ 100g(半分に折ります)
- パスタソース140g(ソースタイプなら140g程度、まぶすタイプならひとり分の量)
- 野菜 少々
(あればお好みで。今回は玉ねぎ。他にキャベツやニンジン、ブロッコリー等) - 水 300cc~350cc
《手順》
- 鍋に300ccの水を入れてガスにかける
- 沸騰したら半分に折ったパスタを入れる
(投入後はくっつきやすいのでよく混ぜる) - 野菜を薄く、小さく切って、2の鍋に入れる
- 鍋に蓋をして弱火でゆでる
(吹きこぼれないように時々、蓋をあけ様子を見ながらまぜる) - パスタが茹で上がる2~3分前にパスタソースを入れる。
(注・ふりかけるタイプの場合は茹で上がってからまぶす) - ソースが温まり、汁気が飛んだら出来上がり
《ポイント》
- 茹でる時に蓋をすること
- パスタを半分に折って、お湯に浸かるようにすること
パスタと言うとたっぷりのお湯で茹でて・・・と思いがちですが
この方法だと茹で汁が出ないので少ないお水で調理が可能です。
普段からアウトドアでキャンプや登山されている方には
当たり前の調理法かもしれませんが家庭でも試してみる価値はあります。
後片付けは・・・。
シンクに鍋を置き少量の水を入れ、アクリルスポンジでこすればOK。
なんですが・・・ダメですね。
いつもの習慣でスポンジに洗剤をつけて洗おうとしていました。
少ない水で調理しておいて、後片付けに大量の水を使おうとしていたことに
自分でも愕然としてショックを受けています。
習慣とは恐ろしい・・・。
気持ちを入れ替えて、これから洗剤をなるべく使わず食器洗いします!
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