やっと泣かずに伝えられたこと
こんばんは。整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。
今日は東日本大震災から1000日目に「やる!」と決めた減災整理セミナーの日でした。
午前中は減災のことについて地震発生から時系列で追っていき、何が不足していたか、また何が役立ったか、そしてどんな備えが必要だったのかをお伝えしました。
昨年の9月に講演で減災についてお話しさせていただいた時には
話の途中で当時のことを思い出して、言葉に詰まり、涙があふれてしまうことがありました。
それ以前にも何度か講演させていただいた時も同じように言葉に詰まり
涙が出て、話せないことがありましたが今日は言葉に詰まることも、泣くこともなく
笑顔で話し終えることが出来ました。
自分の中でさまざまな思いを消化して
何度も組み立て直して、出来上がった今日のセミナー。
データがあるから、知っているからという、それだけでやっているのではなく
経験して、自分で考えて、対策したから、そしてもっと家庭内での減災の対策について広めたいという思いがあって続けていこうと思っているセミナーです。
今日は同じ整理収納アドバイザーの方に向けてのセミナーでしたが
今後は一般に向けても進めていきたいと思っています。
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