ルンバが片づけのきっかけになる
こんにちは。
子育て中の起業家、経営者と親・子の片づけの味方!
整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。
今月、6~7年前から使っていたルンバが動かなくなってしまい
新しいルンバに買い換えました。
もともとリビングやダイニングには床置きの物は置かないようにしていますが
子どもたちの寝室兼おもちゃ置き場は油断すると・・・
帰ってきて脱いだ上着やリュックが床に放り出され
仕舞ってほしい衣類がいつの間にか床に置かれています・・・。
親が整理収納のプロでも子どもたちの日常はこんなものですよ(^_^;)
でもここからが違うところ。
子どもたちの様子をみながら「片づけのタイミング」を見計らって、声かけを実行します。
(声掛けすれば、子どもたちが片づけられることを知っているので、感情的になる必要もありません)
いつもは「遊びに行く前」「寝る前」声掛けで
「元の場所にしまって」が多いのですが
今回は「君たちの部屋にルンバ君を出動させたいんだけど・・・」と切り出しました。
「今のままでは床置きのものが置いてあるから、ルンバ君が仕事できないよ」
「床に置いてあるものを仕舞ってほしい」と。
作戦成功!
しっかり、床置きのものを仕舞ってくれたのでルンバ君が出動できました。
子どもが片づけられるシステムが出来上がっていれば
あとは子どもとのかかわり方(声掛けなど)で子どもは片づけられます。
ルンバさえも「片づけのタイミング」のきっかけになると思いました。
片づけは、怒られるからしかたなくやる・・・という嫌なものでなく
片づけすると、いいことがある・・・という前向きなものになりますように。
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