忘れない~忘れないでいてほしいこと。
こんにちは。
子育て中の起業家、経営者と親・子の片づけの味方!
整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。
今日は忘れられない日です。
東日本大震災から4年。
仙台で被災したあの日のことは今でもはっきりと覚えています。
4年たっても思い出すと心の中にまだ哀しみが迫ってきます。
東京でもあの日、あんなに揺れただろうに
災害が起こることを忘れてしまっているのではないでしょうか?
生かされているものとして、過去の災害から学び、できることがあるということを。
まずは自分の身を守るために備えることを忘れていませんか?
家具固定、飛散、転倒防止対策
非常持ち出し品の備え
食材の備蓄
人口の密集している東京では東北以上に食糧品不足になりそうなのは想像がつきます。
モノの備えだけでも最低限のことができているでしょうか?
他にも家族との連絡方法や避難場所の確認などなど
コトの備えも減災には大事なことです。
事前にいつ起きるかわからないからこそ、考えて話し合っておく必要があります。
★こちらのサイト「お片づけレシピ」に「地震・災害に備える方法」のテーマで
コラムをかかせていただいています。
そして、備え以外にも忘れないことがあります。
それは・・・
あたりまえの、何気ない日々がどんなに幸せかということ。
生きているだけで素晴らしいということ。
あの日から、見送れるときには必ず
朝、玄関で家族を見送るようになりました。
必ず顔を見て「行ってらっしゃい」と「気を付けてね」と。
被災地に思いをはせ
友人知人、家族、かかわりあるすべての人に感謝して
今日という日を過ごしたいと思います。
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