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みんないい子なんだよね

こんばんは。

「働く」「働きたい」女性と親・子の片づけの味方!
モノとコトの整理で仕事と家庭の両立をサポートする
整理収納コンサルタント 澁川真希です。
今夜はブルームーン。
空にはきれいなお月様が輝いています。

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このところファミ片のもろもろのシステムのことで
バタバタし、頭を使う日々が続いていました。

ちょっと煮詰まってきたので今日は小5の次男と二人で出かけてきました。
目的の一つは映画!
気になる映画は他にもあるけれど、今日はこれ。

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「きみはいい子」
高良健吾さん演じる小学校の新米教師 岡野先生。
尾野真千子さん演じる夫が単身赴任中のため3歳の女の子と二人暮らしの母。
富田靖子さん演じる自閉症の子を抱える母。

同じ町に住む、それぞれに暮らす住人達が
出会いによって気づき新たな一歩を踏み出す物語。
映画の中で印象的なシーンがありました。
離婚して実家に戻ってる岡野先生の姉が言うんです。
「私があの子に優しくすれば、あの子も他人に優しくしてくれるの!
子どもをかわいがれば世界平和になるわけ!」


これから観る方のために書きませんけど
そのシーンの前後も思わずジーンときてハンカチ握りしめて、すすり泣いてました。
この映画では誰かを支え、支えられることが「抱きしめ、抱きしめられる」こととして
描かれているように感じました。

子どもはもちろんのこと、大人だって抱きしめて欲しい。
次男はちょくちょく私のところに来ては「チャージ!」っていってハグしにきます(笑)
実際のところ、私がそれに癒されてチャージされているんですけどね。
世の中、子どもにまつわるかなしい事件や出来事が後をたたないけれど
世界を救うことは難しいかもしれないけれど
周りにいる誰かを救うことはできるかもしれない
まずは一番近くにいる家族から・・・と映画を観て改めてそう思いました。

ファミ片の親・子の片づけインストラクター2級認定講座の最後に
メッセージとして伝えていることがります。
「私たちは無力じゃない」ってことを。
大きなことではなくとも、今できること、目の前の人に愛を向けることはできるはず。

ってことで、映画の後はあまーいパンケーキ堪能し
次男とのデート終了。

明日は8/1映画の日ですね。

東京では丸の内TOEIで11:40~上映してますよ。

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