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2015年11月

こんな大人になりたい・・・

片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

先日、久しぶりに映画を観てきました!
「マイ・インターン」

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「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイとロバート・デニーロが共演したこの映画…。
70歳のインターン、ベンを演じるロバート・デニーロがいい感じなんです!
紳士的にかっこよくて、とびっきりチャーミング!
ユーモアもありながら、豊富な経験値でベンがアン・ハサウェイ演じるファッションブランドの社長ジュールズを癒し、励ます、その人生をより豊かにする愛とユーモアのある助言が端的でシンプルで素晴らしかった~。

頑張っている女性はもちろんだけど、人の上に立つ人、人を率いる人立場にいる女性には色々と響く(共感)ポイントがある映画だと思います。
「ベンのような人にそばにいてほしい!」と思うはず(笑)

人として、ベンのように歳を重ねたいと思わずにいられません。
と同時に、子どもに対しても親として、そんな人生の先輩でありたいと。

観終わったあとに、心が軽くなって、ほーっとあたたかくなる良い映画でした。

いつもバタバタしてて、2時間も座ってられない気分だけど
たまにはこうした自分の心の栄養になる時間も必要ですね。
最近は小説はほとんど読めてないので、気になる映画やドラマで気分転換してます。

さて明日からは12月。いよいよ慌ただしいけれど、
その合間に、明日の映画の日にいかがでしょうか?

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★自分のうちに合った片づく仕組みを考えて欲しい方は
       →☆お片づけ診断&コンサルティングサービスへ

★オフィスのムリ、ムダの見直しと
 環境改善を通じて社員の主体性を引き出したい方は

       →☆オフィスコンサルティングサービスへ

★減災への備え小冊子
非常持ち出し品や震災時お役立ち品リストが掲載されている小冊子は
こちらからご注文いただけます。

★片づく「仕組み」づくりと関わり方が学べる親・子の片づけインストラクター2級講座
12/5神奈川県横浜市・12/6東京練馬区・12/14東京中央区・12/19東京目黒区
講座の詳細・その他の日程、お申込みは
親・子の片づけ教育研究所の2級認定講座情報からどうぞ。

~サービスについてのお問い合わせ~
COMFORT STYLEのHPからどうぞ→COMFORT STYLE

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仙台で久々に自主開催のセミナーします!

こんにちは。
片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

慌ただしい中、なんとか今年最後の講座の設定!
久しぶりに仙台での自主開催講座のご案内です。

■仙台での初開催です!東京ではすでに100名の方に受講いただいています!■

非常時に備えた食材備蓄は万全ですか?
賞味期限切れを減らし、食費を減らし、不安を減らす!
備蓄食料品を考えるセミナーです。

自然災害が多い昨今、危機意識の高まりで非常食を
備えている方も多いかと思いますが日常の中で
備蓄食料品はしっかり管理できていますか?
必要量はどれくらいか知って備えていますか?
今の備えで何日分でしょうか?

東日本大震災が発生した後、電気・ガス・水道の
ライフラインは止まり、さらに物流が止まるという
想像もしなかった状況を経験しました。

スーパーもコンビニも営業をストップし、店はいつ開くかも
わからない状態。そんな中でも食事をまかなえるよう、
日常から何をどれだけ揃えたらよいか?

またどう管理したらよいか?をワークを通じて
食材整理を学びます。

実践セミナーなので終了後はワークの内容をもとに、
ご自宅の食材を分類し収納するだけで
管理しやすい食材備蓄が出来上がります。


実生活で使え、役立つ知識を身に付けられる内容になっています。


【講座名】日常から備える!食材備蓄・管理実践セミナー

【開催日時】2015年12月19日(土) 13:30~16:00(受付13:15~)

【会場】〒980-0014 仙台市青葉区本町2-12-7ハーネル仙台 5F かえでA


会場までのご案内⇒http://www.heanel.jp/access

【主な内容】
〇災害(震災)時の食事と買い物事情
〇日常も非常時も使える食材とは?
〇我が家に合わせた食材備蓄 何をどれだけ揃える?
〇食材の収納場所と管理法
内容は参加者に合わせて変更になる可能性もございます。

【対象者】一般・整理収納AD1級、2級取得者
【参加費】受講料5,000円 別途資料代500円 ※事前振込み必要

【お申込み方法・詳細】
http://blog.livedoor.jp/comfort_blog/archives/1769556.html

震災から4年、いまいちど家庭内の食材の見直し、整理する機会になれば幸いです。

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親・子の片づけ教育研究所の2級認定講座情報からどうぞ。

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整理収納フェスティバル2015ありがとうございました

おはようございます。
片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする
整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

21日、22日の整理収納フェスティバルで親・子の片づけ教育研究所ブースにお越しいただいた皆さまありがとうございました!
今回は0期生とともに講座のご案内とワンコイン相談会を実施いたしました。

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フェスティバル終了後から、各講座へのお申込みが入ってきてうれしい限りです!
去年の理事3人から、人数も3倍以上に増えて、ファミ片(ふぁみかた)がどんどん広がっていることを感じています。

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真ん中にいるのはハウスキーピング協会の澤副理事長。

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夜は0期生と1期生の合同懇親会を初開催。

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写真のプレートは0期生からの1周年記念のサプライズ!
ファミ片のロゴマークまで再現されていています。

ほとんど写真を撮れてないし、写ってないにはわけがあり…
(ここの写真のほとんどは0期生からいただきました。)
実は私、二日目は朝から体調不良で、早々に早退…。
皆さんにご迷惑おかけしてしまい、申し訳ありませんでした。

昨日までの二日間は眠り姫(?!)のように昏々とねむり復活しました。
仕事も溜まってしまったので、今日からまた頑張ります!

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週末はここにいます!

こんにちは。片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする
整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

早いもので明日、明後日は整理収納アドバイザーフェスティバル2015 です。
ここしばらくフェスの出店準備などに追われていました。

私がわたわたしている、この間、9月に認定試験に合格した親・子の片づけマスターインストラクターたちが札幌や栃木で2級認定講座を初開催し、受講者の皆さまから素晴らしい評価をいただいていて…まるで急に成長した子どもを頼もしく思い、見守るような心境になっています。

今後もどんどん講師としてマスターインストラクターが各地で講座開催していきますので、これからの講座スケジュール及び受講していただいた方のご感想はファミ片のHPからご確認ください。

今回のフェスティバル、ファミ片ブースでの目玉をこっそりお教えします。

それはマスターインストラクター養成講座の受講者の声をまとめた感想一覧です!
(感想一覧は説明を聞きに来られた方にだけお渡しします。)

短期間で講師としてデビューできる親・子の片づけマスターインストラクター養成講座を受講した0期からの感想をまとめています。この1か月の間に書いてもらった感想なので、まだどこにも出してない内容です!

これから親・子の片づけマスターインストラクターとしてファミ片の仲間とともに活動をしたいと考えている人、0期生で活動し始めた講師たちの変化が気になっている人はぜひ、親・子の片づけ教育研究所(ファミ片)ブースをのぞきに来てください。

私を含めた理事3人とともに、マスターインストラクターたちが皆さんのお越しをお待ちしています。

すでフェスティバル事前申し込みは定員をはるかに超えたとのことで受付終了しています。
事前申し込みのお済の方で当日いらっしゃる方はシダックスホール7Fの展示ホールへぜひお越しください。

下記の場所でお待ちしてます!!

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※ブースでファミ片は各種講座の説明およびチャリティーワンコイン相談会を実施!
詳しい内容は→★でご確認ください
また通常は送料のかかる減災への備えの小冊子も1冊300円で販売します。

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ママが抱える罪悪感

こんばんは。片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

明日は名古屋での親・子の片づけインストラクター2級認定講座のため、
講師を担当する橋口理事はすでに前入り。
江川理事も私も講座などの仕事があると泊まりがけで出かけることも少なくありません。

今でこそ、子どもたちも成長したので食事の準備さえしておけば、
夜も大丈夫になりましたが最初から、そんなことができたわけじゃありませんでした。

子どもを置いて出かける罪悪感。
それも仕事とはいえ自分がやりたいことのために。

そんな気持ちを抱えて、葛藤しながらも「行く」ことを選んで進んできたのですが、それには理由がありました。

子どもに話をしたことがあるんですよ。
行くか行かないか悩んでいることを。

子どもは小さいなりにも考えていて
「自分のためにお母さんが我慢している」
「自分が悪い」と自分を責める気持ちになると言われました。
自分が子どもだったとしても、同じように思うと思います。

家族だけど、お互いが一人の人間として自分の人生を生きたいと思ったから。
だから、行きたい時には、ちゃんと話をして行くことにしています。
毎日いないわけじゃなく、ごくたまにいないだけ。
状況によって夫の実家にお願いしたり、友人にお願いしたり周りの力をかりられたおかげで出来たことです。
ここ何年かで夜、出かけることも増えてはきましたが、それは子どもも成長して生活スタイルも変化したから。

親・子が離れることでメリットもあると思っています。
家族以外の中で過ごすことで社会性なども身についていくと思います。
子どもは家だと色々言われるけど、外だと口うるさく注意されずに好きなことができたり
親も自分の時間がもてる。
そして、何よりも離れることでお互いの大切さがよくわかるし、優しくなれる!(これは私だけかも?!)

先日の仙台日帰り出張の日、(夫が早めに帰ってきてくれていた)
私の帰りが遅くて子どもたちはすでにベッドの中。

ベッドをのぞくと長男はまだごそごそ。
「ただいま」の声をかけると、今寝たところと言いつつ話はじめ、国語の宿題で古典の暗記してたと、暗記したところを披露してくれました。
次男は翌日、早朝に私の枕元に来て「昨日の漢字テストで100点とれたよ!」と嬉々として報告。

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いつまでこんな風に話してくれるかわからないけれど、こんな時間がいとおしい。

本当に「行きたいこと」「やりたいこと」があったら、罪悪感をわきに置いて、子ども、家族に話をしてみませんか?

「行く」「行かない」、「やる」「やらない」を決めるのはそれからでも遅くないと思います。

ハッとすることが多かったです。

こんにちは。
片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする
整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

昨日はせんだいメディアテークで2回目の親・子の片づけインストラクター2級認定講座でした。

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ご感想の一部をご紹介します。

子どもへの声かけの仕方や、計画→収納までの段取りなど、ハッとすることが多かったです。子どもの年代が幅広い方々が集まったので、子どもの小さい私としては、今後の参考になるお話が聞けてよかったのと、「どこのお宅にも色々な悩みがあるんだな~」とわかってなんだか安心しました。

◆片づけてほしい理由を考えることで子どもたちは片付けなくても困らないということがわかり、反省しました。年代別の子どもとの関わり方が学べて参考になりました。今までは北風ばかりでしたが、自分も苦しくて辛いので今後は太陽で接していきたいです。

◆頭ではわかっているのに、わが子となると・・・(片づけの)プロなのに家ではできない・・・と思っていたけれど、「できていない」というのが思い込みだったのかもしれないということ。講座を聞きながら自分自身と子どもに対してハードルを上げていたと気づきました。

◆具体的な収納方法が示唆してあり、即実践につなげられる内容だったことがママ目線だなぁと、うれしくなりました。

最後には、「あっという間の時間でした!」や「(お悩みの改善案が出たので)IKEAに寄って必要なものを買って帰ります!」と、みなさん笑顔でした。

具体的な子どもとの片づく仕組みづくりとともに関わり方を学んだことで、みなさんそれぞれの気づきがありうれしい限りです。変化は気づくことから始まります。

最後は受講いただいた皆さまと記念撮影。
掲載のご許可いただきました。

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ご参加いただいた、皆さまありがとうございました!
関わり方を深く学ぶ1級講座は以下の日程で開催です!

2016年3月5日・6日(土・日)
東京、広島で同時開催です。
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11/14名古屋、11/15札幌、11/18栃木、11/28東京で開催!

講座の詳細・その他の日程、お申込みは
親・子の片づけ教育研究所の2級認定講座情報からどうぞ。

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ファミ片マスターインストラクターのページができました!

おはようございます。

片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

先日、1周年を迎えた一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所ですが、それに合わせて研究所のHPも少しバージョンアップしました。

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今回、9月に誕生した親・子の片づけマスターインストラクターの紹介ページ が新たに追加されています。

11月から順次講座を開催する予定の全国のマスターインストラクターたち。
彼女たちは今年の4月から認定講師になるためのマスターインストラクター養成講座を受講し、9月には試験に合格して、11月には講座の開講です。

もともと整理収納、片づけに関する仕事をしていた彼女たちは、この講座を受けて、家族間で、仕事でさらに変化を遂げました。

ファミ片(かた)を学んでさらに人として深みを増した彼女たちの講座は、親・子の片づけに悩むママたちに寄り添い、力を引き出すものとなっています。

ぜひ、お近くのマスターインストラクターに会いに行ってください!

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家庭でもオフィスでも片付く仕組みづくりに外せないこと

こんにちは。
片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

土曜日はミニメイド・サービスの加盟店 家事con仙台店の店長として
研修会に参加してきました。
ここに来るとまたいつもとは違うポジションの自分を感じ、背筋が伸びます。

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さて、家族や社員など、自分以外の人に対して
習慣として身に付けてほしい、変わってほしいと思っても、それはなかなか難しいこと。
人を変えるのは難しいとはよく言ったものです。

大人も子供も、新しいことを始めて、馴染んで、
それを継続するにはそれなりの時間が必要ですが、
それ以前に、もっと必要なものがあります。

それは「無理なくできる仕組み」と「継続的な関わり」です。
家庭の中で家の中を整理し、新しい収納の仕組みを作ってもうまくいかない・・・。
社内で新しいシステムを導入しても、うまく機能しない・・・。

うまく機能しない理由の一つは
大事なことを抜かして、仕組みを作っているからかも知れません。

「無理なくできる仕組み」を作るためには「聴く」「観る」が外せない。

使う人、始める人に対して話を聞く、ヒアリングを行う、日頃の動きを観察する
それをした上で、どうしたら使いやすいのか、維持できるのかを考えて、
相手にとってのベストな方法を提案するという流れを踏んでいますか?

このベストな方法、
人間、基本は楽な方にいきがちです(私もそう・・・)
だからこそ、無理なくできる仕組みを作ることが大切です。
努力とか管理とかでは続かないからこそ
あ、気づいたらやってた・・・くらいハードルの低いしくみ。

でも、このハードルの低い仕組みは、実に巧妙に考えられているんです。

自分自身のことであれば、現状把握の「観る」からはじめて、
自分に「聴く」自問自答という方法もありますが
一番良いのは、他者に関わって引き出してもらうこと。

私も信頼できる人、仲間に引き出してもらっています。
他人(プロ)が関わることで、社内に新しい風が通るのです。

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ファミ片(ふぁみかた)設立1周年!

こんにちは。整理収納コンサルタントの澁川真希です。

今日11月5日は一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の設立日!
昨年の夏から準備して、二人の理事とともに設立してから1年です。

昨日も理事3人でSkypeで打ち合わせをしていたのですが・・・ちょっと手帳で調べてみたら、2014年12月から2015年10月までのミーティングの回数は44回を超えていました。
1週間に1度は話をしている計算です。

まぁ、よく話しました。
お互いに知り合ってもう10年近くなるのに、こんなに濃く話し合うことはなかったから
3人とも根っこで考えていること、大事にしていることは同じでも、それ以外のことに関してはそれぞれの価値観は違うし、コミュニケーションのタイプも違う。
本当に、この1年半はよく話し、意見をぶつけあい、時には涙し、笑いあいました。

おかげでお互いをさらに知ることができたと当時に、自分についても理解を深めていくことができたと思っています。

二人と話していると自分のいたらない部分や出来ないところも露わになって、それで落ち込むことも本当に多くて・・・(苦笑)
そんな状態でもお互いの強み、弱みを認め、言いたいことを言いながらも尊重しあえているところが団体としての強み、芯になっています。

親・子の片づけ教育研究所=ファミ片(ふぁみかた)で言う、自己理解や他者理解が進むところを私たち自らが体験していってます。

この設立1年で変わったこと・・・
6月の親・子の片づけインストラクター2級認定講座開講から、100名を超える方々に受講いただいたこと!
マスターインストラクター養成講座で0期生、1期生で22名の仲間ができたこと!
認定講師資格であるマスターインストラクターが9名誕生したこと!
その彼女たちが11月から全国で講座をスタートさせること!


思いを行動にすることで、最初はたった一人で考えていたことが、理事3人になり、思いに共感してくれた0期生、1期生生も含めて25名になったこと。うれしい限りです。

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「世の中から片付けで悩む親・子を無くしたい。
片づけを通じて、家庭から社会を変えたい。」

そんな思いから始まった一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所を今後もよろしくお願いいたします!
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子どもの想い

こんにちは。
モノとコトの整理で仕事と家庭の両面からサポートする整理収納コンサルタント
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所 代表理事の澁川真希です。

先日、実家に帰って色々と思うことがありました(昨日の記事)
今、こうして親・子の片づけ教育研究所で片づく仕組みづくりと関わり方について伝えていると、改めて考えることがあります。

それは、自分自身を親として、育て方やあり方を見るときに、自分の親からのどう育てられたか?どんな影響を受けたかということです。

私自身、女の子だから、長女だからと言う理由で家事についてはかなり細かく(厳しく)言われていたと思います。(他と比べたことがないので、厳しさが良くわからないけれど)

厳しいというか、うるさい(苦笑)と思ったのは料理で野菜を切るときに「火の通りを考えて、大きさを揃えなさい」とか「盛り付けは、こうしたら綺麗においしそうに見える」とか、料理を習いたいと思って料理教室に通っている女子じゃなく、母の手伝いをしている小学生か中学生ですから・・・。「もう!面倒くさい!」とやる気をそがれていくわけです。

母からすれば良かれと思って、自分の知っていることを全部教えようとしてくれていたんですけど・・・子供の私はそれじゃあ楽しくない。

でもね、私も母と同じようなことをしてしまってたんです。
夫が料理を手伝ってくれた時、子どもがやってくれるときに、ついあれこれ言いたくなって口を出す。
言いながら「母と同じこと言ってる・・・」と気づいて可笑しくなりました。
自分が言われて嫌だったなと思ったら、その場で言うのをやめました。
その代わりに、ポジティブな気持ちを言葉で伝えることを意識してするようにしました。
(家事男子を育てるにはここ重要です!)

細かいことは気にしない。
どうしても言う必要があるときは、タイミングや伝え方を考える。
そんな風に私自身が変わっていきました。

昔、言われなくてもやってたことがあったあった!
実家の職場で工場の皆に休憩時間にコーヒーを入れること。他にクッキーを焼いて食べてもらうこと(笑)

どちらもね、とっても喜んでもらえたんです。
子どもは親に喜んでもらうこと、役に立てることがうれしい。
「ありがとう」「助かった」って言われるとまたやりたくなる。

自分の子供のころを思い出したことで、さらに子どもたちが愛しく思えます。

大人になっても、子どもは親に喜んでももらいたい、認めてもらいたいと思う気持ちは変わらないのかもしれませんね。

親・子の片づけインストラクター2級認定講座では「関わり方」のポイントもお伝えしてます。
今回、11/10の仙台の講座を澁川担当いたします。
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働く母への想い

こんにちは。整理収納コンサルタント 親・子の片づけ教育研究所 代表理事 澁川真希です。

久しぶりに帰省した福岡からブログを書いてます。
実家に帰るのは1年半ぶりくらいかな。

実家は父が始めた車の整備販売会社をしていて、もう、かれこれ36年続いています。
私が9才のころから両親共に働いていたので 小学校の帰り道、事務所に寄って、母の顔を見て「ただいま」を言って、そこで宿題したり、夕飯の仕込みをお手伝いしたりして、それから一緒に家に帰るようなことも多かったように思います。

印象に残っているのは、母が仕事の合間に夕飯の仕込みをしてたり、鍋を抱えて家と仕事場を往復してたことなどなど。
家族に美味しいものを食べさせたい思いで頑張っていたんですね。

ずっとそんな母を見ていて、女性は家庭も仕事も大変だなと感じながらも、
弟たちは家事の手伝いをすることなくて長女の私は、なんとも言えない不公平さも感じていたのでした。
(まぁ、それがあっての我が家は家事男子育成なんです)

母は約10年前に体調壊してから、家事はそこそこ。
でも、体調のよい日は頑張って料理をしているようです。

今回、何かできることはしようと思ってたんですが… 私も家を離れて20年近く経ち、さらに途中、新しい家になったために実家と言えども、どこに何があるか勝手がわからないんです…。

洗濯するにも洗剤がどれを使ってるかわからないし、洗剤投入ケースもどうやって引き出すかわからない。
何かひとつするのに時間が かかり過ぎる。

実家はやはりモノが多く、親としては管理が難しくなってきているよう。
そりゃあ、家を離れてる娘(私)には勝手もわからなくなる。
だけど、それがとっても、もどかしい! 何かしてあげたいと思っても、どこに何があるか、わかないと時間もかかってしまうし、何よりも何もできない自分が不甲斐なくて。

親が子どもに何かしてあげたいと思うのと同じくらい、子である私も親に対して何か出来ることはしたいと思ってます。
自分の親であれ、子どもであれ環境を整えることで、出来ることが増えること、楽になることがわかっているからこそ、もどかしい。

母の体調次第なので片付けは時間がかかると思うけれど、時間を作って顔を出そうと思うのでした。
とは、言っても母に片づける気があるのかどうか?からなんですけどね。

そろそろ飛行機の搭乗時刻。 明太子買い込んで東京へ帰ります。 1446535526479.jpg 写真は実家からの夕暮れ。

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