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子どもの想い

こんにちは。
モノとコトの整理で仕事と家庭の両面からサポートする整理収納コンサルタント
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所 代表理事の澁川真希です。

先日、実家に帰って色々と思うことがありました(昨日の記事)
今、こうして親・子の片づけ教育研究所で片づく仕組みづくりと関わり方について伝えていると、改めて考えることがあります。

それは、自分自身を親として、育て方やあり方を見るときに、自分の親からのどう育てられたか?どんな影響を受けたかということです。

私自身、女の子だから、長女だからと言う理由で家事についてはかなり細かく(厳しく)言われていたと思います。(他と比べたことがないので、厳しさが良くわからないけれど)

厳しいというか、うるさい(苦笑)と思ったのは料理で野菜を切るときに「火の通りを考えて、大きさを揃えなさい」とか「盛り付けは、こうしたら綺麗においしそうに見える」とか、料理を習いたいと思って料理教室に通っている女子じゃなく、母の手伝いをしている小学生か中学生ですから・・・。「もう!面倒くさい!」とやる気をそがれていくわけです。

母からすれば良かれと思って、自分の知っていることを全部教えようとしてくれていたんですけど・・・子供の私はそれじゃあ楽しくない。

でもね、私も母と同じようなことをしてしまってたんです。
夫が料理を手伝ってくれた時、子どもがやってくれるときに、ついあれこれ言いたくなって口を出す。
言いながら「母と同じこと言ってる・・・」と気づいて可笑しくなりました。
自分が言われて嫌だったなと思ったら、その場で言うのをやめました。
その代わりに、ポジティブな気持ちを言葉で伝えることを意識してするようにしました。
(家事男子を育てるにはここ重要です!)

細かいことは気にしない。
どうしても言う必要があるときは、タイミングや伝え方を考える。
そんな風に私自身が変わっていきました。

昔、言われなくてもやってたことがあったあった!
実家の職場で工場の皆に休憩時間にコーヒーを入れること。他にクッキーを焼いて食べてもらうこと(笑)

どちらもね、とっても喜んでもらえたんです。
子どもは親に喜んでもらうこと、役に立てることがうれしい。
「ありがとう」「助かった」って言われるとまたやりたくなる。

自分の子供のころを思い出したことで、さらに子どもたちが愛しく思えます。

大人になっても、子どもは親に喜んでももらいたい、認めてもらいたいと思う気持ちは変わらないのかもしれませんね。

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