我が家の乾物収納~非常時の備蓄食材~
おはようございます。
モノとコトの整理で仕事と家庭の両面からサポートする整理収納コンサルタント澁川真希です。
週末に1日だけ時間が空いたので、ここぞとばかりに気になってた食材の整理をしました。
我が家ではよく使う乾物はガス台脇の収納に入れています。
いただきものなんかで結構な量に増えていたので、今回は移し替えしたり、使いきったりして整理。
お味噌汁に入れるための「わかめ」「あおさ」や「お麩」
他にトッピングで使う「切海苔」などもここ。
あと「おだし」や「干ししいたけ」「昆布」「とろろ昆布」も同じ棚に入っています。
乾物でも使用頻度の低い、調理の途中には使わないものは冷蔵庫横の収納庫に別に入れています。
ここには「乾麺」「切り干し大根」や「芽ひじき」「春雨」など
備蓄食材として量も管理しているので、ラベルには必要量を明記しています。
これポイント!
リストの管理ではわざわざチェックするのは面倒なので、収納する場所にラベルで表示します。
そうすると、取り出すついでに在庫管理ができるので楽ちんなんです。
乾物や缶詰は災害後の生活で本当に役立つものです。なにせ日持ちしますしね。
実際にスーパーが営業しない、生鮮食料品が手に入りにくかった東日本大震災後でも、この2つがあるだけで本当に助かりました。
非常時のあたたかい食事は心をホッとさせます。
乾物のわかめなどのお味噌汁の具とお出しがあれば、さっと温かいスープが作れて便利でした。
非常用の食材備蓄と考えると大変そうに思うかもしれませんが、自分の家に何日分の食材を常に置いておくのか計算したのちに、収納する場所を決めて、ラベルを貼っておけば、年に数回の見直しでいいので大変ではありません。
考えて備えることで安心感が増しました。
さて、あなたの家の食料は冷蔵庫の中のもの、乾物やそのた食材で何日分あるでしょうか?
ちなみに我が家は10日分を計算して備えています(^^)
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