怒りっぽかった私が変わったきっかけ
こんにちは。
片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする
整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
私が怒りんぼうでいつもイライラしてたことは以前も少し書きました。
(その時のブログ記事→怒りん坊のママでごめんね)
ファミ片(ふぁみかた)の親・子の片づけインストラクター2級講座の中でもお話しているのですが、いったい何にイライラしてたか?
子どももまだ小さかったころ
家事や育児、仕事であたふたしていた私は気持ちに余裕なく
「こんなに大変なのに!」と自分だけが大変さを抱えて
さらに、その大変さを夫がちっとも「理解してくれてない」と思っていたのです。
(関係の深い相手だからこそ、分かってほしいという思いが強くなるわけで、何の関係もない人にはそこまで思わない…)
家事や育児について夫は協力的で、言えばやってくれる。
(そう、とても優しくていい夫です。)
でも、私は言こと自体、気に食わないわけですよ(苦笑)
なぜか?
言わなくても「気づいて」「察して」「行動」欲しかったから。
その思いがあるから、言う時には、すでにイライラしてる。
私と同じように家事や育児に気をまわし「気づいて」欲しいと思ってるけど
夫はそこまでのことは「気づかない」
私の頭の中では
「気づかない」「察しない」=「行動しない」
「行動しない」=「わかってない」「理解してない」
となり、いつもひとりで勝手にイライラしてたわけです。
本当に勝手にイライラしてました。
不機嫌をまき散らし
家族はいい迷惑です。
私もそんな自分のことが嫌でした。
いつも自己嫌悪に陥ってました。
そんな私が変わったきっかけは何か?
ひとつはコーチング。
もう6~7年前になるでしょうか…
コーチングを学んで実践したことがきっかけで、
自分という人間が少しわかってきたんです。
自分と対話することで、イライラしている、そのもとの気持ちが何なのかが見えてきました。
まるで、他人事のように「あぁ、そうんな風に思ってたんだ。」と
自分のことを冷静に客観視できるようになったことが大きな変化でした。
自分のことがわかるようになると、相手のこともわかるようになり
さらに出来事を俯瞰して見れるようになったことで、色んなことがクリアになりました。
自分のことが観れると、子どものこともしっかり観れるようになる。
そうなったことで、イライラすることは本当に少なくなり、穏やかな人に以前より近づけました。
今、ファミ片(ふぁみかた)でお伝えしている講座の中の
関わり方の部分はこんなことももとになっています。
●親・子の片づけインストラクター2級認定講座
4月に入学、入園なら今からが準備のベストタイミング!
片づく「仕組み」づくりと関わり方が学べます。
3/15は千葉で初開催!
講師は小学生と中学生の男子2人に母でもある澁川が担当いたします。
2月20日 栃木 MI 小堀愛生
2月20日 横浜 MI いわさきなおこ
2月26日 仙台 MI 山﨑真弓
3月 5日 山口 MI 波田真理子
3月 6日 目黒 MI 橋場陽子
3月15日 千葉 理事 澁川真希
講座の詳細・その他の日程、お申込みは→☆こちら
●親・子の片づけインストラクター1級認定講座 残席わずか!
3月5日(土)・6日(日)は東京と広島で同日初開催!
関わり方を深く学べる1級講座のお申込み・詳細は→☆こちら
●整理収納のプロが考えた減災への備え小冊子
非常持ち出し品や震災時お役立ち品リストが掲載されている小冊子です。
小冊子の詳細・注文は→☆こちら
●自分のうちに合った片づく仕組みを考えて欲しい方は
→☆お片づけ診断&コンサルティングサービスへ
●オフィスのムリ、ムダの見直しと
環境改善を通じて社員の主体性を引き出したい方は
→☆オフィスコンサルティングサービスへ
●サービスについてのお問い合わせ(3~5月お得なキャンペーン中!)
→COMFORT STYLEのHP または TEL03-5875-6837 からどうぞ。
« ふたつの家族 | トップページ | 片づけのプロに役立つ確定申告の本 »
「子育て・母のつぶやき」カテゴリの記事
- 子どもがいてくれることが私の原動力(2018.04.03)
- ハンコ押しとコメント書くだけの夏休み最終日(2017.09.01)
- 家事(おうちのこと)ができるしあわせ(2017.08.09)
- 手出し、口出しを我慢するのも愛情(2017.07.31)