「子どもの片付け」と「減災、防災」の共通点
片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする
整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
今週は防災・減災片づけに関する取材が2件いただいています。
熊本、大分の地震に続き、今は大雨・・・。9月には「防災の日」もありますからね。
昨日、心配して福岡の実家へ電話をしたら、やはり山の近くは土砂災害などの被害も出ているよう・・・。実家も川の近くなので心配なのですが・・・。
今やどこにいても災害と無縁とは言えません。
昨日の取材でも、防災につながる片付けについてお話しながら思ったのは・・・
「防災、減災」と「子どもの片付け」で必要なことは共通しているものが多いということ。
例えば、被害を想定し、被災状況を自分事として考える「想像する力」
非常時の行動や必要なものを選ぶ「選択する力」
対策した非常持ち出し袋、備蓄品を管理を続ける「習慣力」
普段の生活の中で、生きていく上で必要になる力が
非常時にも役立つことは間違いないと思います。
そして、この力を伸ばすのも育んでいくのも一番近くにいる親の働きかけ次第。
親が気づいてなければ、働きかけることもないので、その力を伸ばすこともできません。
わが子を育て、認定講師たちに関わっているからこそ、常に気づける自分でいたいと思っています。
さてさて、そんな認定講師たちも1期生達が今月から次々に親・子の片づけインストラクター2級認定講座の講師としてデビューしています!ファミ片(ふぁみかた)もますます広がりを見せてます。
間もなく夏休み、ワークショップと下記の講座で片付けの可能性を感じてほしいと思います!
我が家のちょうどいいがみつかる!
片づく「仕組み」づくりと「関わり方」が学べます。
講座の詳細・各地の講座日程、お申込みは→☆こちら
●整理収納アドバイザー2級認定講座 8月、9月の講座日程決まりました。
8/9(火):全1回
9/8(木)・9/15(木):全2回 東京、三越駅前駅、神田駅傍で開催!
→☆セミナー情報へ
●夏休み 親・子の片づけ教育研究所主催 親・子の片付けワークショップ
マスターインストラクターたちが夏休みの自由研究にも使えるワークショップを全国各地で開催します。お席が限られていますので、お申込みはお早めに!
→☆ワークショップ情報へ
非常持ち出し品や震災時お役立ち品リストが掲載されている小冊子です。
小冊子の詳細・注文は→☆こちら
●自分のうちに合った片づく仕組みを考えて欲しい方は
→☆お片づけ診断&コンサルティングサービスへ
7~8月仙台キャンペーン中!只今ご予約受付中です!
●オフィスのムリ、ムダの見直しと
環境改善を通じて社員の主体性を引き出したい方は
→☆オフィスコンサルティングサービスへ
●整理収納&お掃除のプロが定期訪問で家も収納も整えます!
→☆家事con仙台店 家事代行・支援サービスへ
●サービスについてのお問い合わせ
→COMFORT STYLEのHP または TEL03-5875-6837 からどうぞ。
« 自分の頭で考え尽くして、探求する | トップページ | 夏休み!子どものお昼ごはん対策 »
「子どもとのお片づけ」カテゴリの記事
- 病気でもないのに『寝てなさい』と言われると…(2019.02.22)
- 忘れ物対策に「気づく工夫」はラベルです(2019.01.25)
- 高校生の教科書 教材の量はどれくらい?(2018.03.31)
- 小学校や幼稚園での講演会でお伝えしていること(2018.01.23)
- 子どもの「できる!」「できた!」を増やす家に(2017.12.18)
「減災整理・防災片付け」カテゴリの記事
- 経験したから伝えたいこと(2019.03.07)
- 2018年 今年の漢字「災」の発表の日の防災講座でした(2018.12.13)
- 女性防災リーダー育成講座を担当しました(2018.12.04)
- 知識は防災・減災時の“支援”になる(2018.10.12)
- 被災後に私が一番多く買い足したもの(2018.09.07)