飛行機の中での残念な・・・
片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする
整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
今日は東京で橋口理事がファミ片(ふぁみかた)1級講座、
大阪で江川理事が2級講座を担当してくれています。
私はもしもの時のスタンバイ講師だったので今日はデスクワークの1日です。
さて、先日の徳島出張の帰りのこと。
私の隣には2才になるかならないかくらいのお子さんを連れたご夫婦が座っていました。
つたない言葉がなんともかわいい女の子
だけど、その両親のお子さんに対する対応がね・・・。
抱っこしていて、ぐずぐず言うと、すぐにタブレットを出して動画を見せる
またぐずぐずしだすと、今度はお菓子・・・
それでも、ぐずぐず言うと、足元に下して、動かせる・・・
(それも着陸前のシートベルト着用サインが出てるときに)
なんとか、落ち着かせようとしての対応だということは、百も承知です。
周りに迷惑を掛けないようにとしているのは十分に伝わってきます。
動画を見せたり、お菓子をあげたりすることが悪いとは思ってないのです。
私が残念に思ったのは、こうした対応の時に子どもに対して
親がなんら子どもに対して話しかけることがないことでした。
言ってもわからないと思っているのかな?
言葉は上手くしゃべれなくても、言っていることはわかっているのに。
「動けなくて嫌だよね・・・。」
「でも、これから飛行機が空港に着陸するから、座ってないと危ないの」
「お母さんともう少しじっとしてようね。」
そんな言葉がけがあれば、ぐずぐずの時間ももっと短かったかもしれない。
さっきまで自由にさせてもらっていたのに、
理由も言われず、ただ「ここに座って」と言われる。
ただ「ダメ」とだけ言われる。
どんなに小さくても子どもも、ひとりの人。
親の態度に子どもを一人の人間として尊重し、
話しかけ、関わるところがなかったのが残念だったのです。
このことを中学2年生の長男に話したら「子どもだってわかるよ!」と憤慨してました。
そして、その隣にいた私は、そのママに話しかけるほどの域には達しておらず・・・
まだまだ修行が必要です。
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