整理収納と防災・減災の関係
片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする
整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
本日、予定通りにNHK「ひるまえほっと」の生出演を終えました。
ご覧いただいた皆様ありがとうございました!
女性視点の防災ということで「備えておきたい女性のための防災用品」をテーマに
私が「日頃から持ち歩いているグッズ」や
「非常持出袋の中身」、
「備えておきたいモノ」についてお話させていただきました。
番組のHP「アッ!とほっと」のページでリストをご紹介いただいています。
コーナーの中でも少しお伝えしたのですが
「なぜ、整理収納アドバイザーが防災・減災を伝えているのか?」ということについて
少し補足を。
防災のプロでもない私がなぜ減災・防災を伝えるのかにはいくつかの理由があります。
ひとつは実際に東日本大震災で被災して、
自宅を整理してどこに何があるか、誰でもわかるようにしておくことが減災につながったこと。(家の中の物の散乱、飛散も少なく、復旧も早かった)
家の中を整えておくことで物的、人的被害も少なかったことで整理収納が減災に有効だと実感しているから。
そして、今まで必要と言われていたものは備えていたつもりでいたけれど
実際にはそれだけでは不足で、自分の暮らしに合ったモノやココロの備えが必要なことを実感したから。
そんな被災経験をもとに、整理収納のプロとして
非常持出袋や備蓄食料をどう管理したら良いか、
いざという時に慌てず、わかるよう「見える化」にしておくテクニックをはじめ
不足していた備えや心構えについて伝えられることがあると思い、伝え続けています。
具体的なテクニックの
使用目的や頻度で「まとめる」
定位置を決めて何が入っているかわかるように「見える化」する
年に1回はメンテナンスとして中身を「見直す」
これ以外に
災害(特に地震)にどう備えておくかという前段階のことも必要です。
(このあたりは減災整理セミナーでお伝えしています。)
本番終了後の反省会での私の一言は「緊張しました・・・。」だけになってしまいましたが
今回、番組出演で改めて自分が
何故、防災・減災を伝えているのか考える良い機会になりました。
本番おわっての記念撮影。
右が西村レポーターお二人とも大変お世話になりました!
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東京、日本橋三越前駅、神田駅傍で開催します。
講座の詳細・その他の日程・お申込みは→☆COMFORT STYLEセミナー情報へ
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2017年9月9日(土) 全1回 13:30~16:30 満席!
2017年10月4日(水) 全1回 10:00~13:00 満席!
講座の詳細・お申込みは→☆COMFORT STYLEセミナー情報へ
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