講師という仕事
片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする
整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
新元号「令和」も発表され、新年度を迎えました。
3月は3.11のこともあり、防災や減災の講座や取材が多いひと月でした。
オリジナルの減災整理セミナーの開催も3回開催したり、
中学校で3.11の経験から防災のお話させていただいたり
他にもとある防災ブックの監修のお仕事や、
新聞社の取材対応、5月からの防災カレッジでの講師依頼などいただきました。
月末には札幌でのクリンネスト2級認定講座を担当させていただき、
昨年の春にご受講いただいた方々、数名にお会いできました。
何がうれしかったかと言うと、昨年受講してくれた方々から受講後の変化として
「生活が変わりました!」
「仕事が変わりました!」
「今、〇〇〇にチャレンジしています!」などなど
講座をきっかけに変わったことを、お聞きできて本当にうれしくなりました。
現場でのマンツーマンでのコンサルや作業のお仕事も充実感はあるけれど
数時間の講座の中で、その後の人生に影響を与えるような変化のきっかけになれることがある。
目の前の方が数時間で表情が変化して、笑顔になっていく。
実際に学んだことを実践して、さらに気づきや変化がある。
そのことが講師という仕事の醍醐味なのかもしれません。
教育者ではないけれど、目の前の人がより良い方へ変わっていく、
そのきっかけになれるなんて講師冥利につきます。
だから講座を作るときに話すときも、いつも意識していることは
必ず何かに気づいてもらえるように、何か行動につながるように
具体的で実践的な内容にすること。
今回も沢山の笑顔に出会え、ご縁を深めることが出来ました。
予想外のトラブルもありましたが、日ごろの備えで乗り越え、
終わってみればこれも忘れられない思い出になり学びと自信になります。
一度目よりも二度目がもっと楽しい出張でした。
今回もコーディネートしてくれた
親・子の片づけマスターインストラクターである川村あゆみさんをはじめ
講座に、懇親会に来てくださった皆さんありがとうございました!
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