私を変えてくれたこと、整えてくれること

片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする
整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

何か始めようと思うとき、もしくはある程度進んできたときに
不安で前に進めなかったり、歩みが遅くなるときってありますよね。

思い返してみたら、私も整理収納の仕事を始めて3年くらい経った頃に
モヤモヤとしていた時期がありました。

ある程度かたちにはなってきたけれど、何か足りないような、
まだやれることやってないような、でも、何からやればいい?何をしたらいい?

そんな風に堂々巡り。

仕事でも、家庭内でもモヤモヤしたり
気分が下がっているときに自分を建て直すこと、
下がった自分のモチベーションを上げていくことは必要不可欠です。

自分で自分を立て直す、その方法は身につけたいし、知っていたい。

私の場合、整理やお掃除をすることで身体を動かし、
環境を整えることで変えることが多いです。

今は運動もプラスされました。
身体を動かすと気力もアップする気がします。
他にも、休む時は休むと割り切って、思い切り寝ることも。

そして、もうひとつ大事なのが気持ちの調整。
自分の気持ちの確認をしていきます。

そのとき役立っているのがセルフコーチングです。

 「なぜ、それをやりたいと思ったの?」

 「出来ないと思っている理由はなに?」

 「何があったら、できそう?」

 「実現するために、何からやったらいい?」

 「じゃあ、いつまでにやる?」

自分に対して、自分で質問をしていくだけなんですけが効果絶大。

今の状態を客観的にみることができ
自分で勝手に決めた枠(制限)があることに気づいたり、
目的や目標がはっきりし、やることが明確になったり…
それにより、気持ちが前に向いていきます。

もう10年ほど前に学んだコーチングですが、
このスキルで助けられていること、生きやすくなったことが沢山です。

そして、この下書きを書いていた翌日、整理収納コーチングでお世話になり
一時期セッションも受け、一緒にコラボセミナーなどさせていただいた
コーチの遠藤範子(まめ)さんの訃報を知りました。

人の意見や人がやっていることばかり気になっていた時期に

 「あなたはどうしたいの?」

 「あなたはどう考えてるの?」と

自分に向き合う問いを投げかけて、自分の本心に気づかせてくれたまめさん。

感謝とともにまめさんのご冥福を心よりお祈りします。

セミナーのご案内
●親・子の片づけインストラクター2級認定講座
我が家のちょうどいいがみつかる!
片づく「仕組み」づくりと「関わり方」が学べます。
子どもとの片付け、関わり方を親が学ぶ講座です。

講座の詳細・各地の講座日程、お申込みは→☆親・子の片づけ教育研究所HP

●整理収納アドバイザー2級認定講座

2018年6月  7日(木)10:00~17:30 全1回 募集中
2018年7月12日(木)10:00~17:30 全1回 5/14~募集開始
2018年8月  9日(木)10:00~17:30 全1回 6/11~募集開始
定期的に東京、日本橋三越前駅、神田駅傍で開催しています。

講座の詳細・その他の日程・お申込みは→☆COMFORT STYLEセミナー情報へ

●減災整理セミナー 
日程決まり次第お知らせいたします。 日本橋三越前駅傍の会場

講座の詳細・お申込みは→☆COMFORT STYLEセミナー情報へ

サービスのご案内
●整理収納のプロが考えた減災への備え小冊子
非常持ち出し品や震災時お役立ち品リストが掲載されている小冊子です。
小冊子の詳細・注文は→☆こちら

●自分のうちに合った、片づく仕組みを考えて欲しい方は
☆お片づけ診断&コンサルティングサービスへ

●オフィスのムリ、ムダの見直しと  
環境改善を通じて社員の主体性を引き出したい方は

☆オフィスコンサルティングサービスへ

●整理収納&お掃除のプロが定期訪問で家も収納も整えます!
☆家事con仙台店 家事代行・支援サービスへ

サービスについてのお問い合わせ
COMFORT STYLEのHP または TEL03-5875-6837 からどうぞ。

家族を生きるというのは、違いを乗り越えること

片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする
整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

今日は最近読んでいる本のご紹介です。

ファミ片の1級講座の中でもご紹介している
アサーションの日本での第一人者であり、臨床心理学者の平木典子氏と
発達心理者、東京女子大学名誉 教授の柏木惠子氏共著です。

Dsc_0678

「違いを乗り越えるコミュニケーション」

家族と言えども、それぞれ違う人格。ひとりの人。
身近だからこそ、愛情ゆえにわかってくれないと「どうして?!」「なんで?!」
って、お互いに腹立たしく思うこともあったりして
「違いを乗り越える」って言うのが、本当にそうだなと感じています。

食べ物の好みが違ったり
時間の使い方が違ったり
スピードが違ったり
大事にしていることが違ったり
スイッチの入り方が違ったり

違うことはきりがないほどあるけれど、良い関係でいたいという思いは一緒のはず。

家族の中でお互いが自分の気持ちを表現して、
きちんと相手に伝えられるコミュニケーションスキルは重要なこと。

ついつい感情的になったり、我慢して我慢して、最後に0か100かみたいな選択を迫ったり
そうならないために出来ることは日頃からのコミュニケーションを良好にして
家族の関係性をより良いものにしておくことだと思うのです。

対話形式で進んでいく、この本は読んでいて頷くことが多く
自分の中の言語化できてないことが、明確な言葉で書かれていて、また頷いてしまいます。

我が子の力を引き出す関わり方が学べる、一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の
親・子の片づけインストラクター1級認定講座

●栃木|6月17日・18日

詳細・お申込み先 http://oyako-katazuke-edu.jp/seminar/seminar-first

セミナーのご案内
●親・子の片づけインストラクター2級認定講座
我が家のちょうどいいがみつかる!
片づく「仕組み」づくりと「関わり方」が学べます。
子どもとの片付け、関わり方を親が学ぶ講座です。

講座の詳細・各地の講座日程、お申込みは→☆親・子の片づけ教育研究所HP

6月、開催決定しています!
●整理収納アドバイザー2級認定講座

2017年6月28日(水) 1日講座 東京、日本橋三越前駅、神田駅傍で開催!

講座の詳細・その他の日程・お申込みは→☆COMFORT STYLEセミナー情報へ

サービスのご案内
●整理収納のプロが考えた減災への備え小冊子
非常持ち出し品や震災時お役立ち品リストが掲載されている小冊子です。
小冊子の詳細・注文は→☆こちら

●自分のうちに合った片づく仕組みを考えて欲しい方は
☆お片づけ診断&コンサルティングサービスへ

●オフィスのムリ、ムダの見直しと  
環境改善を通じて社員の主体性を引き出したい方は

☆オフィスコンサルティングサービスへ

●整理収納&お掃除のプロが定期訪問で家も収納も整えます!
☆家事con仙台店 家事代行・支援サービスへ

サービスについてのお問い合わせ
COMFORT STYLEのHP または TEL03-5875-6837 からどうぞ。

未来の自分を信じてすすめ!

片づけを通じて働く母の毎日を楽にスムーズにする
整理収納コンサルタント|親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

今日は広島で親・子の片づけマスターインストラクターの認定試験が行われます。
6月から2ヶ月にわたり学んできた内容を自分の中に落とし込み、ファミ片(ふぁみかた)の講師として受講生の前に立てるかが判断される試験。
受験生の緊張や不安は半端ないものだと思います。

以前の私は何かを始めようと思う時、不安を感じ、
どうしようかと悩むことも多かったのですが・・・

コーチングや心理学を学んでから、
起きてもない、先のことを不安に思うことがほぼなくなりました。
もちろん、今でも「どうしようかな?」と悩むことはあるけど、
それは起きてることに対して
どう対応しようかと考えていることであって、いわば前向きな悩みです。

整理収納アカデミアで心理学の学びのときにアメリカでの
アンケート調査の話しが印象に残っています。
コーネル大学で70歳以上の高齢者対象に
「人生で後悔していることは何ですか?」という質問に

70%の人が「ムダに心配しすぎた。」と答えているという事実。
他人がどう思うか気にしすぎた
くよくよと悩みすぎた
あんなに不安を抱えて生きなくてもよかった・・・と。

頭の片隅にしつこく居座る不安や心配事を追い払い、心配ごとを手放して
他のあらゆるものが入ってこれるよう、心にスペースをつくりだすのは
心の整理収納
と学びました。

まさに、その通り。

同じ未来を考えるなら、不安の方ではなく
ワクワクする方を、楽しくなる方を想像する。
それは未来の自分を信じることだと思います。

マスターインストラクターの講座の中でも未来を考えるワークがあります。
自分の未来の姿をありありと想像し、ワクワクする。
新たな役割をもって人の役に立つこと。

未来のファミ片(ふぁみかた)の講師たち。
目の前の試験でいっぱいいっぱいかもしれないけど、自分で考えた、その先を思い出して
精一杯、力を発揮して欲しいと願っています!

20160816_113604

セミナーのご案内
●親・子の片づけインストラクター2級認定講座
我が家のちょうどいいがみつかる!
片づく「仕組み」づくりと「関わり方」が学べます。

講座の詳細・各地の講座日程、お申込みは→☆こちら

●整理収納アドバイザー2級認定講座
9/8(木)・9/15(木):全2回 東京、三越駅前駅、神田駅傍で開催!
☆セミナー情報へ

●一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所 設立2周年イベント
どなたでもご参加いただけます。現在参加申し込み受付中!特別ゲストは親力、教育評論家の親野智可等氏!
☆イベント詳細・お申込みページへ

サービスのご案内
●整理収納のプロが考えた減災への備え小冊子
非常持ち出し品や震災時お役立ち品リストが掲載されている小冊子です。
小冊子の詳細・注文は→☆こちら

●自分のうちに合った片づく仕組みを考えて欲しい方は
☆お片づけ診断&コンサルティングサービスへ

●オフィスのムリ、ムダの見直しと  
環境改善を通じて社員の主体性を引き出したい方は

☆オフィスコンサルティングサービスへ

●整理収納&お掃除のプロが定期訪問で家も収納も整えます!
☆家事con仙台店 家事代行・支援サービスへ

サービスについてのお問い合わせ
COMFORT STYLEのHP または TEL03-5875-6837 からどうぞ。

誰に出会い、何を学ぶかで未来が変わる!

こんにちは。
「働く」「働きたい」女性と親・子の片づけの味方!
モノとコトの整理で仕事と家庭の両立をサポートする
整理収納コンサルタント 澁川真希です。

先週末、仙台での笑顔で働きたいママのためのフェスタに講師として参加してきました。
今回はブース出展にご縁のある方々が多くいて、うれしい再会ができました!

その中でも、この人に出会わなかったら今の私はなかった!と
言っても過言ではないのが
ドリームフィールドのユッキーこと阿部侑生さん。

20150627_1607201

2009年の秋からユッキーのところのコーチングスクールの2期生として
十数名の仲間と共にコーチングを学んだことが私に大きな影響を与えています。

(この時の同期だった仲間とは今でもお互いの活動に刺激を受けています。
この日も偶然に同期のぐっさんにも会えた!)

コーチングを学んでる最中の私はどこか自信がなく、人の評価も気になる
さらに人に対してイライラする(苦笑)って状態でした。

それがコーチングを学んで自分という人間を知っていくにつれ
自分の考え方のくせや、物の見方がわかってきて
一歩引いて、自分を客観的に見ることができるようになってきました。
相手の反応に感情的に反応することも本当に減りました。

家庭生活や仕事においてもコーチングのスキルは私を多いに助けてくれています。
もちろん、今も。
特に影響を受けたことはまた次回書きますね!

ユッキーが作った本「おうちコーチのつくり方」
子どもの生きる力を引き出すかっこいい大人!って

20150701_095635

一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の考えていることとおんなじで
とっても嬉しくなりました!

誰に出会い、何を学ぶかで未来が変わる。
それは、特別に学びに行くことだけでなく、
日常の中で目の前にいる相手から学ぶことがあるということ。

子どもや夫の言動ひとつから
友人の言動ひとつから学べることはあるはず。
そこに気づくか気づかないかの差で
未来が変わっていくのかもしれませんね。

実はユッキーに会った前日に、ドリームフィールドのスタッフである
かっきぃこと柿澤 武さんが病気のために亡くなられたと知りました。

会えばいつも笑顔!病気とずっと戦いながらも、
そんなこと微塵も感じさせない笑顔と優しさで接してくれました。
「しぶちゃん、片づけの映像撮ろうね!」って言ってくれていたのに・・・。
思いはたくさんあるけれど、うまく言葉になりません。

かっきぃは多くの人の心にたくさんの思い出と
生きる上での大切なことを刻んでいってくれました。

改めてどう生きていくのかを考えます・・・。
恐れずに前を向いて、進もう。
私は片づけを通じて、親と子が自分らしく未来をデザインできる世の中をつくります。
家庭から笑顔があふれるように!

かっきぃ ありがとう。
あなたの生き方を忘れません。




自分を知ることで世界が変わる

こんにちは。整理収納アドバイザー・コンサルタントの澁川真希です。

12月に入ってからより慌ただしい日々を送っていますが
どれもこれもやりたいことなので、ふーふー言いながら頑張っています。
おかげでブログ更新も滞りがちです・・・

もう1週間前のことになりますが、質問家 松田充弘(まつだ みひろ)さんの出版記念講演会へ参加してきました。

新しい著書「ビジネスで一番大切な しつもん」は今まで以上に私の興味をひく内容!
読んでいてどんどんワクワクしてきて嬉しくなってきます!

20131213_100726


私自身2009年からコーチングを学び、生活や仕事に少しずつ取り入れてきました。
そのことで一番、変化したのは私自身。
そして、自分にしつもんすることでわかってきたのが自分という人間でした。
しつもんで自問自答することで(セルフコーチングと言います)自分を知ることが出来るようになりました。

自分が何を感じているのか
自分が何が好きで何が嫌いなのか
自分にとって何が必要で何が不必要なのか

自分を知ると相手に対しても理解が深まることで
相手に対して腹を立てたり、妬みや嫉妬というマイナスの感情はほとんど消え去りました。
(もちろん、時には怒ることもあります。)

人と比べて落ち込むこともなくなりました。
自分を卑下することもなくなりました。

自分という人間を一番理解していなかったのも自分でしたが
自分を知ることで、自分の一番の理解者で味方になれるにも自分でした。

相手のための仕事をするならば、まずは自分のことを知ることから始める必要があると思っています。

今日は午後から新しいお客様のところへ行ってきます!
もちろん、快適、心地よいをみつけるための質問を用意して

私自身へのしつもんは年末にゆっくり時間をとって実行します。
年末は読書と整理に明け暮れたい(笑)





あなたと物との関わり方に効く質問

久しぶりにコーチングのこと。
今日は午後からハッピーコーチングカレッジでお世話になったドリームフィールドのユッキーこと阿部侑生さんにお会いしてきました。

オフィスにお邪魔してあれやこれやお話ししていたら・・・
子どもに「いる・いらない」をどう判断させる?なんてお話しに。

そんな時はこんな質問はいかがでしょう?

「その〇〇(モノ)は●●ちゃん(くん)に何を与えてくれる?」


ちょっと小さなお子さんには難しいかもしれませんが
小学生くらいであれば考えてくれるかな。


そして次の質問は

「じゃあ●●ちゃん(くん)は〇〇へ何を与えている(してあげてる)?」

何か気づきませんか?


これって人間関係と同じですね。
整理収納アドバイザーの2級認定講座の中でも人とモノとの関係についてお話しします。
私はこの講座をはじめて受けた時に「人とモノとの関係」があるという事に強い衝撃を受け
まさに目からうろこの視点をいただきました。


もちろんこれは大人にも有効な質問です。

「その〇〇(モノ)はあなたに何を与えてくれますか?」

洋服だったら「気分の高揚」かもしれません。
本なら「新しい知識や考え方」かもしれません。
柔らかいタオルは「癒し」かもしれません。


「あなたはその〇〇に何を与えていますか?」

収納場所というお家(定位置)?
お手入れで大事にすること?
感謝の気持ち?


色々なことが思い浮かびますね。

傍に放り投げられている服が大切な人だったら・・・?
知らん顔して通り過ぎるなんてことしませんよね?

もし、知らん顔して通りすぎれるようなら
そのモノとの関係性はそんなものでしょう。

どうして大事にしているかも大切な要素。

「高かったから」
「大切な人からのプレゼントだから」
「仕事道具だから」

そのモノの何に価値を感じるか・・・。
自分が人から大切に扱ってもらいたいと思うならモノも大切に扱うこと。
モノを大事にすることは自分を大事に大切に扱うことにつながると思います。


それで早速、小学校1年生の次男に一緒に寝ているぬいぐるみについて聞いてみました。


最初の質問の答えは「安心」「気持ちいい」で
次の質問の答えは「一緒に寝る」「なでて抱きしめる」でした。

答えの通り、次男は毎晩、自分の布団でぬいぐるみと一緒ににています(^^)


ここ数日のこととコーチングセミナーのご案内

夏休み前のこの時期だからなのか、毎日が駆け足で過ぎていっています
昨日、おとといで整理収納アドバイザー1級予備講座も無事に終了。
久しぶりにお会いする受講生の皆さんとの再会も嬉しく、そして今回も受講生の皆さんのあつ~い熱気が充満!その思いをたくさん感じていました!
次は8月の試験ですね。

そして今日はホッと一息のはずが
朝から次男の幼稚園保育参観日。
平日と変わらない、いつも通りの朝を過ごし、そして今は来週の仕事や秋の講座開催の準備。
日中に事務処理が出来ないので、どうしても夜間や休日に作業するような状況になっています・・・

さてさて、ここ数日いろいろと思うことありました。
自分の発言の真意をたどっていくと面白いことに気づきます。
以前は意識もしていなかったのですが、最近は人は真意と発言が必ずしも同じでないことがあると感じています。
これを思うようになったのもコーチングを学んだおかげ。
自分でもまだまだ知らない自分がいて「ほーっ」と思うことも多くて(笑)

そうそう9月にコーチングセミナーを主催します。

コーチングセミナータイトルは
「思いがわかる!伝わる!ストレスフリーのコミュニケーション」です。
セミナーチラシはこちらからダウンロードできます。
          ↓

「思いがわかる!伝わるストレスフリーのコミュニケーションセミナーチラシ」

人と関わる生活、仕事をしている人には必須のスキルではないかと思っています。
なにせ私はコーチングのスキルのおかげで、様々なことをずいぶんと楽に考えれるようになったので、なおのこと。

ご興味のある方は是非(^_^)

明日はホッと一息、休日を満喫いたします(笑)
皆様も良い休日を!











コーチング講座最終回

昨年9月から通い始めたコーチングプロ養成講座も今日で最終回を迎えました。
このセミナーを受けたことで多くの気付きや自分自身の変化を感じ取れた4ヶ月間でした。
でも何より大きかったのは同じ時期に学ぼうという気持ちで集まった同期生との出会いだったと感じています。
皆からもたくさんの刺激や気付き、学びをいただきました。
本当にありがとう。

講座は今日が最終回だったけれど、これからがスタート!
心のあり方をしっかり持ちながらコーチングスキルを実践していきます。

もっともっと勉強したくなったというのが正直な気持ち(^^)
今回、写真付きの素敵な修了書をいただき感激してます。


ディレクティブな発言

今日はコーチング講座へ行ってきます。
先週からの宿題はディレクティブメッセージ(指示型、命令形のメッセージ)な人を観察するということ。

家にいると、夫の言葉が気になります。
「ご飯を早く食べなさい。」「早く着替えなさい。」「~を持っていきなさい。」
朝の忙しい時間帯は特に子ども達にあれこれ指示していますね・・・
これは私も同様です(^_^;)

伝え方ってとても大切で、人は「~しなさい」だけの言葉では快・不快の気持ちでしか動かなくなり、自分で考えて動くことが出来なくなってしまうそうです。
私が子育てで意識している「段取りの出来る子」とは程遠くなってしまうってことですね。

自分自身のあり方も問題で、自分自身の心の態度が常にディレクティブだと周りにも影響を与えてしまうそうです。
たまに、そんな方いますよね。
会社の社長とか、父親とかで。
その人が帰ってくるとクモの子散らしたように、さーっと皆がいなくなったり
楽しい雰囲気が一変してしまうようなこと。

ディレクティブな発言ばかりにならないよう意識した1週間。
効果はいかほど?!そんなわけで今日は参加者の皆さんとのシェアが楽しみです。
では、いってきまーす!


自分を好きになること

気がつけば、ブログの更新も少しあいだが空いてしまいましたが
相変わらず、慌しくも、充実した毎日を過ごしています(^^)

昨日はコーチングプロ養成講座の3回目。
その中で「自分を好きになる」自己肯定感を高めるワークと
相手の好きなところをみつけて「承認する」ワークを行いました。

その中で感じたこと、いかに人は普段、承認されていないかということ・・・。
どんなに頑張っても「もっと!もっと!」と言われてしまうことで抱える疲労感
結果が出せなければ、どんなに頑張っても認めてもらえない虚無感

頑張って家の中を片付けても、誰も認めてくれないと続けられないことも多いです。
そんな時に頑張りを認めてくれて、励ましてくれる人がいたらどんなに心強いでしょう。

片づけたいのに片づけられずにいる自分を責めたり、嫌いになったり
家族までもが非協力的になってしまうととても孤独感を感じたり…。

何ヶ月か前に遠方のお客様から、お問合せの電話を受けてお話をうかがっていて
そのお客様の口から出てきた言葉は「家族は誰も褒めてくれない・・・。」でした。

出来ない自分を変えたい、今の状態から変わりたいと思っている人たちを
整理収納を通じてサポートしていきたいといつも思っています。
出来ないと思っていたことが出来るようになることで人は自信を取り戻し、自分のことも今までより好きになれるはず!

私も昔は自分のことが好きになれずにいました。
「自分なんて・・・」と常に卑下していました。
昔から何でも出来たわけじゃなく、何にでも自信が無くて
出来ないことを環境や人のせいにして逃げていました。

でも、そんな時に私をありのまま受け入れてくれ
頑張ったことを、正面から受け止めて認めてくれる人が
傍にいてくれるようになったことで、少しずつ自信を持つことができ、
「こんな私でもいいんだ。」と思えるようになり、多くの人たちに支えられて
様々なことに前向きにチャレンジできる今の私がいます。

自分を好きになると、自分の人生も好きになれるはず。

先日のブログにも書いたこと
まさに、そのままですね(^^)

我が家の子ども達にももっと承認を。
いつもサポートしてくれている夫にも、それ以上に承認を!
そう思って、昨夜は夫に日頃の感謝の言葉を素直に伝えたのでした。