整理すると文章を書けるようになる!?

先日から読んでいた本。

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岸本葉子さんの『エッセイ脳』

思いがけず書くお仕事までさせていただくようになって
気になっていたことがスッキリ!
この本のお蔭で改めて書くことについて向き合えました。

それと今までの私の書き方や書くときに注意する事が
案外、間違ってなかったことも判明。

講座で話をするときはライブ感たっぷりで感覚の行くことが多いですが
(もちろん講座の組み立てをするときはしっかり考えて組み立ててます)

文章を書くときに頭で起きていることを分析すると
割としっかり考えて書いてるんですよね。

テーマが今にふさわしいか
起承転結の構成でどこが大事なのか
書くときの視点はどこなのか
などなど・・・だから書き始めるまでに時間がかかる。

言い回しも結構考えています。
もともと文章が長くなりすぎる傾向があるので割と短い文節にするとか。
何度も読み返しては推敲を重ねます。

本の中にも「距離をとって向き合う」と書いてあったんですが

推敲は絵を描くときと似てるんですね。
寄って書いてばかりじゃ全体が見えなくなる。
そこで引いてみる。
さらには時間を置いてみる。
本書きの後、直しとの間に時間を置くこと。
一呼吸おいて寝かせるって大切なことなんだと。

この作業は何のためか?
独りよがりの文章になっていないか
すんなりとわかりやすい文章になっているか
そんなことを客観的なところから判断するため。

岸本さんは推敲作業は「書く作業の中でもっとも興がわかない」と書いていますが
私の場合、あまり苦痛ではなく、どちらかというと好きな作業。

まだまだ上手い文章が書けるわけではないけれど
この作業が好きなのでこれからも書いていきたいと思っています。

来月、4月は河北新報の夕刊でのエッセイ『家・整・楽♪整・楽』連載月。
担当月は毎週金曜日に掲載されています。
(宮城県内だったらおそらくコンビニでも購入できます。)

書くの好きだって割には・・・って文章かもしれませんが
ご感想いただけると嬉しいです。



開運気学!

3月から気学を月一回、村山幸徳先生に学んで早、半年。
なりたい自分になる、自分を知ることで生きやすくなる気学の教えはとても興味深いもので、今では気学を取り入れた生活が当たり前のものになっています。

今日は気学を学ぶ友人から紹介してもらった本のご紹介。
著者は、やはり村山先生に学ばれた方です。
ちょうど先日発売されたばかりなので、今年の残りの月・日盤も掲載されています。
私が嬉しいかったのは付録の透明方位分度器!(地図の上で使える)

今日、アマゾンから届いたのですが一気に読んでしまいました。
わかりやすく書かれているので入門編にはおすすめの内容だと思います。

本を読んでいたら整理収納アドバイザーとしては嬉しい力を持っていることが判明。
私は月命が四緑木星(本命は三碧)なんですが、この星の人は物の整理はもちろんのこと、考え方、人間関係の整理、人と人とのバランスを取っていく、調和させていく「整える力」を持っているとのこと。

「場を整える力」嬉しい限りです。

そうそう、緑という色は整理にいいって友人のカオリンが言ってたのを思い出しました。
四緑木星を表すカラーはなので納得です。

今月は21日に村山先生の教室が仙台で開催されます。
もちろん私も参加。ここでの出会いも素晴らしいものなのです。

ご興味のある方はご連絡ください。

ちなみに・・・良くも悪くもため込む星も判明。
ふふっ、なんの星だと思いますか?
気になる方は本を読んでみてください(笑)

気学の教えは整理収納のコンサルティングに役立っちゃいます

禅シンプル生活のすすめ

先日、ふらりとコンビニで手にとってみました。
さらっと読めて、すっと心に沁みます。

「禅シンプル生活のすすめ」 枡野俊明 著

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以前、コーチングのYコーチが禅の考え方は
コーチングの在り方と通じるというようなことを言われていて気になっていたのです。

読んで納得。

習慣、ものの見方、人との関わり方、今を生きることが
シンプルにわかりやすく書かれていました。

お掃除は心を磨くこと
いらないものを捨てることを洗心・・・心が洗われること
心の荷物、身体の荷物、身の回りの荷物、いらないものを人は
知らず知らずのうちに結構、抱えています。

私自身も色々と考えすぎて物事を複雑にしてしまうことも多いので
リセットのつもりで、ふっと息を吐き、深呼吸してみたり。

モノの整理も心を整えてくれるけれど
この本は読んで心を整えるのにちょうどいい感じ。

整心、洗心。
最近、好きな言葉です。

整理収納アドバイザーにも使える確定申告ガイド本

先日仕上げていた確定申告の書類を今日の夕方に無事に提出してきました。

この間の日記にも書きましたが、もともと経理が出来ていたわけでもなく、本を読んだり、商工会の帳簿記載指導を受けたりして今にいたります。

最初の頃、何か参考になる確定申告の本はないかとあれこれ探していました。小さな会社向けの経理本などはけっこうありますが、なかなかフリーやSOHO向けの内容はなくて…やっと使える内容だったのがこの本!

本当に基本的な領収書整理のことや、そろえ方から控除のことまで書いてあり、これからフリーやSOHOで仕事をする人に役立つ情報満載です。

青色申告も白色申告も両対応の内容整理収納アドバイザーで独立したい人にはお薦めな経理本です。
ちなみに帳簿記帳は会計ソフト(弥生会計)を活用する方法で解説されています。

今日は朝から整理収納アドバイザー2級認定講座の二コマ目。
講座終了間際から降りだした雪が今もずんずん降り続いていて寒いです
明日は積もってるかな~。






親の家を片づけながら

新聞の書評にあったのが気になっていて図書館から借りてきました。

いつか来るであろう親との別れ
残された「物」に触れるたびに思い出される数々のこと等など

複雑な思いにさせられる内容でした。

《私は「相続」はした。しかし本当は親が私に「くれよう」とした物がほしかったのだ。》
印象に残ったフレーズです。

かぞくのじかん

最近、お気に入りの雑誌です。

今季の特集は「くつろぎを生み出す家事のまわし方」
子育て期にかぞくで暮らすのヒントがたくさん詰まった内容です。

辰巳渚さんが読者の忙しい1日を見直したり、作り置きのできる料理のレシピがあったり
手間のかからない、それでいてゆとりが感じられる豊かなくらし・・・。

この雑誌、婦人之友 増刊で季刊誌というところがさらにいい。
私には月刊誌はどうもあわただしくて
いつもゆっくり読めないうちに月が替わってしまいます(苦笑)

ちょっと前は「リアル シンプル」も読んでいました。
ヒントになることはたくさんありましたが
その中には子どもとの暮らしは出てこない。
大人の女性がターゲットなんですよね。

「リアル シンプル」の提案する暮らしへ憧れはありますが、実際の私の生活は
もっとコチャコチャしているのが現状です(笑)
来年、春に小学生になる長男のことを思うと、今の私にちょうどよい暮らしのヒントは
「かぞくのじかん」の中にありました。

優しい気持ちになれる内容で癒されます。

ちなみにこの雑誌、本屋さんではほとんど見かけなくて、春から気になっていながら見つけられず夏の号が出たのを気に、ようやくネットで注文したのでした(^_^;)

休みを使って家をスッキリ

今月のREAL SIMPLEの特集は「休みを使って家をスッキリ」

まさに今週末の私です(笑)

本日のサロンセミナーは過去の受講生さんとコンサルティング最中のお客様。とても距離の近い和気藹々とした雰囲気で色々なお話が出来ました。

サロンセミナーでは実際の暮らしぶりが見て取れ、子どもがいてもキレイに快適に暮らせるシステムが見れるので自分の暮らしにどう取り入れていったら良いかのイメージが湧きやすいようです。

来週もまたセミナーを控えているけれど、ちょっとひと段落。この隙に家の中スッキリさせたいと思います。

実行したらまたここで報告したいと思います。

皆さんも週末、頑張ってスッキリさせてみませんか~?キモチイイですよ。

あいさつと後片付けが大事

年度が替わって進級、入園、入学した我が家の子供達。毎日、元気に通ってくれていてホッとしています。

さて、我が家ではあいさつと後片付けの事、基本的な生活習慣についてかなり厳しくしつけています。

私自身、親から言われてきていたことをほぼ、そのまま子ども達にも伝えて言っているわけですが・・・自分の親にも言われてきていない事は子どもにも伝えられませんよね?

親がそのつど言うことが違ったりしては子どもも迷います。一本芯の通った考えを親がもっていない子どもにも自信を持って向き合えませよね?だからこそ、しつけにも親の基本ルールが必要だと思っています。

最近、読んでいる辰巳 渚さんの著書「あいさつができる!後片付けができる!」

各章、共感する部分が多くて各項目を自分の行動を反省を踏まえながら読んでいます。

以前もここに書きましたが、子育て期間中に子どもが自立して一人前に暮らして行けるように基本的な生活習慣や人や物、お金との関わり方を身に付けさせていきたいと思います。

しかし、文中にあったデータで小学生から中学生までの子どもを持つ母親の子育ての悩みのトップが「整理整頓・片付け方」というのも興味深かったですね。

整理整頓も片付けも特別難しいことではないはず。子どもだってキレイに片付いているほうが気持ちいい事は良く分かっています。問題は続けられて習慣付けられるかどうか。

片付けが続けられる整理・収納環境を整えれば子どもも無理なく片付けられます。これをいかに整えていくかが習慣付け出来るかどうかの鍵かも知れないと本を読みながら考えていました。

読んでいると片付けたくなって、また身の回りのモノを見直している今日この頃(笑)

大人認定試験

ここ数日、読んでいる本が辰巳渚さんの【大人の太鼓判~これができれば一人前】

新聞に出ていた書籍広告を見て「大人の基準ってなんだろう?」という素朴な疑問が湧き図書館で借りて来ました。

まだ、全て読んでいませんが、のっけから「あるねー、そういうこと。」と思うようなことが書いてあって興味深い。

例えば・・・(以下、抜粋)

現在の大人-50代、60代、70代の人たちは、公共の場で自己中心的にふるまう人が少なくない。

(以上、抜粋 終わり)

全ての人がそうだと言っているわけではないけれど、一部の人たちの大人気ない行動を目の当たりにすることが少なくない・・・と私も感じます。本書の中には、なぜ、そうなったかと言う分析も書かれています。

他には大人認定試験なるものがあり100点満点中70点を獲得すれば「大人」として認定されるようです(笑)

これから試してみまーす(^^)

遺品整理屋は見た!

テレビ番組で紹介されていたで遺品整理業が気になり読んでみて

あとがきに書いてあった一言が気になりました・・・

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